現在既卒の方にも多く通って頂いているが、生徒さんにまず最初に取り組んで頂くことがある
それは「(これまでの)キャリアの棚卸し」だ
既卒受験は新卒のそれとは違い「現職」についての質問が大半を占めるため、「これまでのキャリア、または現職で得た力をどうCA/GS職として活かす事ができるか」、が自己PR、志望動機の大きな要となる
既卒で受験される方はやはり、同じくエアライン業界出身者でGSからCAへと希望される方、また日系から外資への転職、また国内線から国際線を目指される方が多い
またエアライン業界に準ずる業界としてホテル・旅行関係の方も多い様に思う
いずれにせよ、接客業出身の方が多いため、PRする内容にはさほど困らない
そんな中、難しさを極めるのは、やはり事務職からエアライン業界を受験されるパターンだろうか
対お客様ではなく対パソコンの毎日
誰かの目を見て話すより、不備があってはならないと日々書類とにらめっこ
最近入学して下さった生徒さんは誰もが知る大手一流企業の事務職
彼女と私は授業の度に、二人して必死になって業務内容を掘り下げ、何とか接客に活かせるエピソードはないものかと日々奮闘中だ
彼女に初めてお逢いした時、知性と品性を兼ね備えた素敵な女性だと感じた
ただ一つ気になる点があるとするなら、どこか不安そうな・・・どこか怯えている様な・・・
今改めて、彼女のこれまで歩んで来た道、現職での様子をともに振り返る中で、その理由がだんだんとわかってきた
企業の一員であるという事は、その会社のルールに従う事が当然と言えばそうだろう
彼女の会社には、また業務には、事細かなルールがあり、彼女が常に気を配っていた事はただ一つ
「いかに輪を乱さないか」という事
自分を表現するという事は時にある一定の決まりや集団からはみ出してしまう事にも繋がりかねない
だからだろうか?私は心の奥に潜む彼女ならではの素晴らしい個性に未だたどり着けない自分を感じていたのだ
ある日の授業の終わり 私は彼女にこんな話をした
それは、常日頃から私が自分自身に掲げている「幸せの3原則」
それとは・・・
■自分自身の一番のファンであること
■自分と他人を比べない
■自分の未来に期待する
自分を見失いそうになった時、私はいつもこの「自分にとっての幸せの3原則」を心に問うて来た
話し終えた後、彼女の表情がぱっと明るくなった事に気付いた
「先生、この3つ、全て私自身が長い間否定して来た事です」
現在25歳 彼女の人生の第2章は正に動き出そうとしている
Be Yourself!!
どんな時も自分らしくあれ!
CAという夢を実現する事はもとより、これから先の人生、何より彼女が彼女でいられる事、そんな毎日が未来を創ってくれますように・・・そう願って止まない
クラウドナインHP