「素敵なお洋服ですね」
そう言われたあなたはどんな言葉で相手に応えますか?
「とんでもないです」
「いや~単なる安物ですよ」
そんなやり取りが即座に思い浮かぶのは、その根底に、この国ならではのある「法則」が根付いているからだろうか?
カナダで生活をしていた頃、ホームステイ先に7歳の男の子がいた
年齢の割には小柄で、性格も控えめ、全てにおいてスローペースな彼
そんな彼をホストマザーはいつもこう表現した
「彼は優しくて、自分のペースを大切にする子なの」
臆せず堂々と我が子を肯定する姿勢は周囲に温かい空気をもたらす
と同時に、それは子供にとって、どれほど大きな力となる事だろう
長年に渡り、私は航空業界を目指す方々の夢実現の為のお手伝いをさせて頂いている
就職活動とは言うまでもなく自分の棚卸を行い、他者にはない自分ならではの強みを目指す企業に対してPRして行くというもの
その中で誰もが一様に躓く壁
それは「何をPRしたら良いのか分からない」というもの
自分にはPRするものが何一つない、そう言うのだ
「謙遜こそが美徳」とされる日本文化の土壌は、社会へ出る上で、又国際社会で生きぬく上で時に大きな障害ともなりうるもの
遜る事によって阻まれた、誇るべき本来の魅力・・・
「とんでもない」より「ありがとう」
「つまらない物ですが・・・」ではなく「気に入って頂けると嬉しいです」
肯定するという事は自分を認める事 相手を尊重する事
そんな事を大切にしながら日々を重ねてみませんか?