CS:Customer Satisfaction=顧客満足と言えば、もうすっかり聞きなれた言葉ですね
CS,CSとやたらと耳にしますが、これも国が違えば捉え方も全く違うとは皆さんご存知でしょうか?
私が乗務していたのは、アメリカの航空会社
この国でいう顧客満足とは一体何なんだろう・・・というかそもそも顧客満足を考えた事があるのかな
?と言っては失礼な位、日本のそれとは全く違うから驚きです
日本には「お客様は神様です!!」なんて言葉もあるくらい、「お客様第一主義」が古くから徹底されています
それに対してアメリカは「ルール第一主義」
訴訟社会のアメリカでは、法という強い味方が我々を守ってくれるから、お客様のわがままなんて怖くもなんともないのです
あるフライトでの事
シートベルト着用サインが出ているにも関わらず、トイレに立とうとされているお客様が・・・
当然の事ながら止めに入るアメリカ人クルー
しかしお客様も我慢できずこちらの声に耳が入らないご様子
そこで、見かねかたリードフライトアテンダントが一言!
「あんた、座れって言っているのがわかんないの!」
そこには、お客様を尊重する姿勢・・というよりは、ルールをまず第一に考えるアメリカ的対応があり、日本では考えられないその光景とCAの迫力に機内は静まり返ったのでした
私は日本のサービスは世界に誇れると思っています
そのベースには常に「察する」という日本独自の精神が溢れていて、そのきめ細やかさたるや他に類を見ない素晴らしさだと思います
ただ時としてその姿勢がお客様を増長させる傾向にもつながる様に感じます
「お客様は神様です」の精神を逆手に取り、我儘放題 何かあれば「俺は(私は)客だぞ!」とすぐにクレームに発展するのも又、日本ならではです
私がフライトしていたアメリカ5路線のうち、一番仕事がきつかったのは、ずばりホノルル線!!
何故なら乗客の9割が日本人、みんなわがまま言い放題だからです
それに比べデトロイト便の楽なことといったら・・・
ほとんどの乗客はアメリカのビジネスマンで、皆さん自立しわきまえていらっしゃる(単に訴えられるのが怖いのか・・・?(笑))
全く、どっちがいいのかわからなくなりますが、一つ言えるとするならば、航空会社でも特に外資系を希望される方は、そのどちらも理解する必要性があるということ
アメリカ(外国の)会社にいても、あなたは日本人としてみられます
よってお客様はあなたに日本人的なサービスや対応を求めるでしょう
とはいえ共に働くのはアメリカ人(外国人)
航空会社で働く人の多くが帰国子女や留学経験者なのは、そういった文化的背景を理解しながら仕事をしなければ、とてもではないですが狭い機内で何十時間も協力し合って一つのフライトを作り上げるのは不可能だからでしょう
自分の中に異文化という様々な価値観を取り入れ仕事を通して成長できるこの仕事、私はやっぱり素晴らしいと思うのです
CS,CSとやたらと耳にしますが、これも国が違えば捉え方も全く違うとは皆さんご存知でしょうか?
私が乗務していたのは、アメリカの航空会社
この国でいう顧客満足とは一体何なんだろう・・・というかそもそも顧客満足を考えた事があるのかな
?と言っては失礼な位、日本のそれとは全く違うから驚きです
日本には「お客様は神様です!!」なんて言葉もあるくらい、「お客様第一主義」が古くから徹底されています
それに対してアメリカは「ルール第一主義」
訴訟社会のアメリカでは、法という強い味方が我々を守ってくれるから、お客様のわがままなんて怖くもなんともないのです
あるフライトでの事
シートベルト着用サインが出ているにも関わらず、トイレに立とうとされているお客様が・・・
当然の事ながら止めに入るアメリカ人クルー
しかしお客様も我慢できずこちらの声に耳が入らないご様子
そこで、見かねかたリードフライトアテンダントが一言!
「あんた、座れって言っているのがわかんないの!」
そこには、お客様を尊重する姿勢・・というよりは、ルールをまず第一に考えるアメリカ的対応があり、日本では考えられないその光景とCAの迫力に機内は静まり返ったのでした
私は日本のサービスは世界に誇れると思っています
そのベースには常に「察する」という日本独自の精神が溢れていて、そのきめ細やかさたるや他に類を見ない素晴らしさだと思います
ただ時としてその姿勢がお客様を増長させる傾向にもつながる様に感じます
「お客様は神様です」の精神を逆手に取り、我儘放題 何かあれば「俺は(私は)客だぞ!」とすぐにクレームに発展するのも又、日本ならではです
私がフライトしていたアメリカ5路線のうち、一番仕事がきつかったのは、ずばりホノルル線!!
何故なら乗客の9割が日本人、みんなわがまま言い放題だからです
それに比べデトロイト便の楽なことといったら・・・
ほとんどの乗客はアメリカのビジネスマンで、皆さん自立しわきまえていらっしゃる(単に訴えられるのが怖いのか・・・?(笑))
全く、どっちがいいのかわからなくなりますが、一つ言えるとするならば、航空会社でも特に外資系を希望される方は、そのどちらも理解する必要性があるということ
アメリカ(外国の)会社にいても、あなたは日本人としてみられます
よってお客様はあなたに日本人的なサービスや対応を求めるでしょう
とはいえ共に働くのはアメリカ人(外国人)
航空会社で働く人の多くが帰国子女や留学経験者なのは、そういった文化的背景を理解しながら仕事をしなければ、とてもではないですが狭い機内で何十時間も協力し合って一つのフライトを作り上げるのは不可能だからでしょう
自分の中に異文化という様々な価値観を取り入れ仕事を通して成長できるこの仕事、私はやっぱり素晴らしいと思うのです