大学時代の楽しい思い出の中に忘れられない光景がある
あれは、学校の帰り道、仲の良い友人と電車に乗っていた時だった
丁度、エアラインの試験がすべて終了し、その際当時のJAS(日本エアシステム)を第一志望としていた私は、不合格通知に愕然とし、友達といてもどこかうわの空だった
以前にも書かせて頂いた通り、当時受験できる会社と言えば、大きく分けてJAL/ANA/JASの3社のみ
JALが採用を見送ったものだから、実際受験出来るのは実に2社のみだ
そんな中1社も落とせない状態の中で私ときたら・・・
もはや人と楽しく会話をする心の余裕などなかった

その時、そこに居合わせた男友達の一人がいきなりとんでもないことを言い始めたのだ
「そんながっかりすんなって お前が航空会社作ったらいいねん!JCA Japan Chiaki Airline 
こんなのどう?」と

私を励まそうと恐らく彼は必死に思いついた事を言ってくれたのだろう
あまりのおかしさと嬉しさで涙が出そうになるのをこらえながら、「ありがとう」というのが精いっぱいだった

実は彼のお姉さまが何を隠そうエアライン業界を志望されていて、夢叶う事なく今は別の道を歩まれているとのことだった
彼は更に私を励まそうと、話を続けた
ただその話によって私は慰められるというより、かえってやる気を増したのだからおもしろい!
話はこうだ

最終的に3社とも内定を頂けなかったお姉さまは、一生懸命努力をされてきたからこそ
かなりの間落ち込まれてご自宅でも泣き暮らす日々が続いていたらしい
彼女曰く・・・
「面接官なんて事務的に仕事をこなしているだけ 受験生の顔なんて全くみていない 目も合わせてくれなかったのに私の何がわかるの!」と
これには、思わずうーーーーーんとうなってしまった

まず結論から言うと・・・恐らくそれは事実でしょう(笑)
顔なんて見てもくれない、目も合わせてもくれない、事務的にも見える
でも、でも、私の何が・・・・・わかるんです!!これが(笑)
やっぱり彼らはプロ わかるのです!

「オーラがある」とは、もはや使い古された言葉ですが、何も受験生をじーーーと見つめなくても
オーラというのは感じられるもので、恐らく下を向いているであろう?面接官に思わず顔を上げさせられるか否かはすべてあなたにかかっているのです

面接試験とは、学歴や資格、職歴を披露する場ではないと思っています
では何を表現するのか?
私がたどりついた答え それは「生き様」を表現する場であるという事
これまでの自分の人生を感じていただく場だと思っています

オーラとはラテン語で「魂の輝き」
自分の魂が輝いていれさえすれば、きっとどんな場面においても選ばれるのだから☆