CA/GSになれる人って一体どんな人だろう?
そう聞かれたら、私は迷わずこう答える

「ナルシスト」な人

ナルシストと一口に言っても、自分の外見にうっとりしたり、実力を過信する意味でのそれとは全く違う

私は昔からファッション雑誌が大好きだ
今でも10代を対象にしたものから50代の方が読むものまで一通り目を通す
それは単にファッションに興味があるからという意味ではなく、その中に散りばめられている無数のキャッチコピーを見るのが目的だ

思うにファッション誌ほど「今」を彩るキーワードの宝庫はなく、ひとたび目を通すと、即座に「時代」が見えてくる
又、それぞれの雑誌につけられた宣伝用のコピーのチェックも外せない
これもまた年代ごとに使われる言葉の種類が全く違うから面白い!

若い女性を対象にしたものには、ハッピーや元気・女子力アップや旬等のフレーズが並ぶ
やはりこの時期は何はなくともまず「楽しい」事が最優先なのだと自分を振り返っても思う
では、30代以降となるとどうだろう・・・

私が以前より好んで読んでいる雑誌に「Oggi」というものがある
これは30代のキャリアファッションをメインとしたものだが
「Oggi」とはイタリア語で「今日」という意味
そしてその雑誌のコピーは後に私の座右の銘にもなった

「Oggi」~「今日」の私を好きになる!!!~

なるほど、自分を好きになる、好きでいるという事が難しくなってくるのが恐らくこの年代以降ではないかと私は考える

年代に限らず何かを目指す時、人は必ず多かれ少なかれ壁にぶつかる
そんな時、自分がふがいなく思えたり、他人を羨ましく思ったり、人は自分の中にある様々な感情と、そして何より自分自身と向き合う事を余儀なくされる
そんな中で自分を諦める事なく、自分を信じ努力をし続けた人のみが、本物の自信を手に入れる事が出来るのではないだろうか・・・

CAやGSとして現在活躍している教え子達に共通して言える事
それはみんな「自分が大好き」ということ
それはいわゆるナルシズムとは違い、自分を大好きでいるために、それはもう大変な努力をして来た(している)人達だという事
自分を、そして自分の人生を愛せて初めて人からも選ばれる
人に認めてもらう前に、まず自分が自分を認めてあげられる、そんな生き方をしなくては・・・

少し古い話になるがモーニング娘のオーディションの募集要項にある興味深い一節を見つけた プロデューサーであり私の大学の先輩でもあるつんく本人によるものだと思われるが、年齢や身長、体重等の規定のほかにこうあった
「自分自身の一番のファンであること」


今日一日が輝かなければ人生そのものが輝かない
その為にも「今日」の私を好きになることから始めてみよう!!