「あなたはリーダータイプですか?それともサポートタイプですか?」
これはエアライン業界の面接でよく聞かれる質問の一つだ
チームワークが問われる仕事なだけに、集団の中でその人がどの様な役割を果たすのか
面接官は受験者の日常生活におけるエピソードから現場で働く姿を想定するというわけだ
この二つ 当然答えに正解はない
リーダーもサポーターもどちらもとても重要な役割
ただ私個人としてはこの質問からある痛い思いがよみがえる・・・
あれは専門学校で講師を始めたばかりの頃
この仕事に就く事は以前からの夢だったので、私は過剰なほど毎日に期待をしながら頑張っていた が、現実は空回りの日々・・・
学生一人一人の心を掴み、クラス全員をまとめ、同じ目標に向かって皆を引っ張っていく
これがどれほど難しい事なのか知る由もなかった
私の出身校であるECCグループでは、「エアライン業界出身=良い講師とは安易に考えない」とはっきりと唱っているが全くその通り
ちょっと業界を経験した位で明日から良い指導者になれると思ったら大間違い
頭を、心を切り替え、一からまっさらな気持ちで臨む事が必要 そう私が悟るのに時間は要さなかった
ある日私は大先輩である先生に呼び出された
この先生、職員室のスタッフをまとめる責任者の様な方でソフトな印象ながら、常に痛いところをついて来られる、そんなお方(笑)
私はドキドキしながら席についた
先生は穏やかな笑顔で私にこうおっしゃった
「伊藤先生は強力なリーダーシップを持っている だからやる気のある学生を更にやる気にさせて、内定率を上げる事はお得意ですよね
でも、サポート力の方はいかがですか? これが今後の課題ですね」
あまりの図星っぷりに私は返す言葉がなかった
サポート力が今後の課題・・・
では、その力を身に付けるにはどうしたら良いのだろうか?
私は自身に3つのキーワードを掲げた
「さらけ出す 歩み寄る 共感する」
そして、いつでも「(私はあなたを)見ていますよ」という合図を送り続けた
講師になりたての頃、私は心のどこかで理想の講師像を演じていた様に思う
学生の頃憧れていたエアラインスクールの先生方の様になりたい!
その為に自分の中にある「弱い部分」をひた隠しにして来た
その姿勢は私と同じ様に自身の夢にひたむきな比較的精神力の強い学生に対しては響いても、少し控えめな学生に対しては距離を作ってしまったかも知れない
そこで私は自分の弱さも情けなさも失敗も挫折も全てをさらけ出す事により、学生と同じ視点に立つ様努力した
又とにもかくにも話し合いの場を設ける事を大切にした
学生の内面を引き出し眠る可能性を見つけ出すには、何より話し合いを重ねる事
そして歩み寄り共感することで一人一人の本質に迫る様努めた
ある時はリーダーとして皆を引っ張り、ある時はサポーターとして皆の心に寄り添う
決して簡単な事ではないけれど、私は講師の仕事を通して少なくとも自分の中にあるこの二つの要素を磨き育ててこれたと自負している
これはエアライン業界の面接でよく聞かれる質問の一つだ
チームワークが問われる仕事なだけに、集団の中でその人がどの様な役割を果たすのか
面接官は受験者の日常生活におけるエピソードから現場で働く姿を想定するというわけだ
この二つ 当然答えに正解はない
リーダーもサポーターもどちらもとても重要な役割
ただ私個人としてはこの質問からある痛い思いがよみがえる・・・
あれは専門学校で講師を始めたばかりの頃
この仕事に就く事は以前からの夢だったので、私は過剰なほど毎日に期待をしながら頑張っていた が、現実は空回りの日々・・・
学生一人一人の心を掴み、クラス全員をまとめ、同じ目標に向かって皆を引っ張っていく
これがどれほど難しい事なのか知る由もなかった
私の出身校であるECCグループでは、「エアライン業界出身=良い講師とは安易に考えない」とはっきりと唱っているが全くその通り
ちょっと業界を経験した位で明日から良い指導者になれると思ったら大間違い
頭を、心を切り替え、一からまっさらな気持ちで臨む事が必要 そう私が悟るのに時間は要さなかった
ある日私は大先輩である先生に呼び出された
この先生、職員室のスタッフをまとめる責任者の様な方でソフトな印象ながら、常に痛いところをついて来られる、そんなお方(笑)
私はドキドキしながら席についた
先生は穏やかな笑顔で私にこうおっしゃった
「伊藤先生は強力なリーダーシップを持っている だからやる気のある学生を更にやる気にさせて、内定率を上げる事はお得意ですよね
でも、サポート力の方はいかがですか? これが今後の課題ですね」
あまりの図星っぷりに私は返す言葉がなかった
サポート力が今後の課題・・・
では、その力を身に付けるにはどうしたら良いのだろうか?
私は自身に3つのキーワードを掲げた
「さらけ出す 歩み寄る 共感する」
そして、いつでも「(私はあなたを)見ていますよ」という合図を送り続けた
講師になりたての頃、私は心のどこかで理想の講師像を演じていた様に思う
学生の頃憧れていたエアラインスクールの先生方の様になりたい!
その為に自分の中にある「弱い部分」をひた隠しにして来た
その姿勢は私と同じ様に自身の夢にひたむきな比較的精神力の強い学生に対しては響いても、少し控えめな学生に対しては距離を作ってしまったかも知れない
そこで私は自分の弱さも情けなさも失敗も挫折も全てをさらけ出す事により、学生と同じ視点に立つ様努力した
又とにもかくにも話し合いの場を設ける事を大切にした
学生の内面を引き出し眠る可能性を見つけ出すには、何より話し合いを重ねる事
そして歩み寄り共感することで一人一人の本質に迫る様努めた
ある時はリーダーとして皆を引っ張り、ある時はサポーターとして皆の心に寄り添う
決して簡単な事ではないけれど、私は講師の仕事を通して少なくとも自分の中にあるこの二つの要素を磨き育ててこれたと自負している