最近の私はと言えば、いよいよ4月に迫って来た「Cloud Nine エアラインスクール」の本格始動に向けて、地道に大学訪問を続けている

近畿圏内にある各大学のキャリアセンター(就職課)に出向いては、学校設立のご挨拶をしてまわるというわけだ

とは言え、これがなかなか難しい
どこの馬の骨ともわからない私?が、簡単にアポイントを取れる筈もなく、これまで自分が学校という「組織」に属していたからこそ、可能だった事の多さを今更ながら思い知らされ、途方に暮れる・・・

いや、でもだからこそ、私の中にあるフロンティアスピリットがうずくというもの!

何とか訪問に至り、各大学の先生方と近年の就職事情について語り合う時間は、私にとって何事にも変えがたい貴重な学びのひと時となる


訪問の目的は、まず何より自分の学校の認知度を上げる事にあるが、それ以外にも、多くの学生(もちろん先生方にも)最新の採用状況や試験の動向等をお伝えする中で、もっともっとエアライン業界を身近に感じて頂く事にある

どうやら未だに「CA/GS=才色兼備な人が就く職業」と誤解をされている方も多く、その誤解からトライをする前に諦めてしまう人が後を絶たないのは、あまりにも勿体ないと感じる私である

ある大学を訪問した時のこと
キャリアセンターのその方もどうやら先に触れたイメージを未だCA/GSにお持ちの様で・・・
何かにつけて、面接試験に辿りつく前の「筆記試験」で多くの受験者が足切りになる恐れに意識が集中していた

しかし、やれTOEICのスコアが低いだの、一般教養の実力がない等、まるで学生の可能性をそこに勤務する先生方が事前に査定しているかの様で、私は首をかしげてしまう

確かに就職試験ほど「総合力」を問われるものはない
偏差値にのみ一点集中する、いわゆる「受験」と大きく異なるのはその点だ

エアライン業界の試験はその最たるもので、書類選考・筆記試験・面接、この3つに加え体力・身体基準を満たす事が必須条件となる為、他業界に比べ「バランス感覚」が要される事は事実だろう

又どれだけ接客適性があったとしても、入社してからの訓練についていけるかを問う筆記試験で足切りになれば、自分をアピールする=面接の機会さえ奪われてしまう
改めて考えてみると何とも厳しいものだ
・・・・・・・・と諦めてしまうのか・・・?

いや、その必要は全くない!!!

そう考える私は、自身の学生時代に想いを馳せる

あれは中学3年生の時だった
進学校に在籍していた私は、三者面談で担任の先生から言われた言葉が未だ忘れられない

「貴女、この成績でどうやって社会に出るつもり?」

その先生は物凄い剣幕で私と母にそうおっしゃった

その時私は心の中でこうつぶやいていた

「数字で人の将来が計れるんだ~ えらく単純な発想・・・」

何ともひねくれた子供である(笑)

何もこの場でその先生を否定するつもりは全くない

ただ、私にはこの短絡的な発想が本気で理解できず、又その事が常に記憶のベースにあり、自分の学生に対して、「数値」で判断する様なマネだけは決してしない!と心に誓ってきた



CA/GS受験に欠かせないもう一つのもの それは語学力

殊に英語に関しては、応募の条件に英検2級以上、TOEIC550-600点以上というものが最低ラインとして挙げられている
その為、それを満たさずして受験の機会を失う事は何が何でも避けたい事から、私は自身の学生に対しても常日頃から口を酸っぱくして英語の重要性について訴えてきた

にも関わらずだ 
実際蓋を開けてみると、この条件を満たさない学生が内定していた・・・という事はよくある話だ

それは彼女達がそれを上回る何かを持っていたという証であり、ここでも数値だけで人の未来が計れない・・・という事が証明される
(これはあくまで一例です 皆さん英語は仕事でも必要ですので勉強して下さいね(笑)


先日エアライン業界を目指すある方からこんな質問を受けた

「私にも可能性があるのでしょうか?」

私の答えはただ一つ

「誰にだって可能性はあります!!!」

皆さん、どうかご自身の中にある可能性を信じて下さい!
ありきたりの常識や固定概念に振り回されずに・・・


そして私は一人一人の可能性を引き出す事 導く事 
上辺の数値や一般論に惑わされずに・・・


自分を信じる事で生み出されるのが自信
自分を信じるには信じられる自分を創る事


誰にも計れない一人ひとりの大切な未来
切り開くのは自分自身!