12月末に予定している発表会の選曲、まだまだ続行中です。
大きな生徒さんは早めに決めて早速練習に入っています。
なにせ普段の練習曲より難しい発表会の曲。
片手練習の段階から、基礎練習(ゆっくりやリズム練習等)はもちろん、楽譜に書いていないことも(例えば身体の使い方)学んでもらいます。
普段から指や手、手首、肘、そして上半身の使い方、重心の移動、等々指導していますが、難しい曲に入ったとたんそれを応用できなくなる場合もしばしばあり。
忙しくなってくる小学校中学年あたりの子から上の生徒は、ただ音を鳴らすだけではなくその辺の理解が身体に沁みこんでいくまで、常に意識して練習に励むよう毎日少しずつ(…これは小さい子も変わりませんが)家で徹底練習するよう促しています。
さて。
小さな生徒さんはただいままだまだ伸びしろがある状態なので、選曲を伸ばしている子も多いです。
でもぼちぼちかなぁ?…ということで、小さな子は親子連弾や師弟連弾があるので、いつもレッスンで使っているトムソン椅子のほかにもう一つ出しました。(レッスン室が狭いため、普段は他のところに収納しています)
実家からトムソン椅子もう一脚持って来てもいいのですが、今はコロナ禍。
この長い椅子で補いましょう。あるもので補いましょう。
…でもね、かなり年季が入っていて、レザーのカバー部分にも少し傷があったので、ブラックのキルティング生地を二重にし、椅子カバーを即興で作りました。
ついでに椅子の裏の六角ねじもレンチで締めて、と。
(画像にはありませんけれど、ね。)
椅子って、長年使っていると裏のねじが緩んでくるんですね。
特にピアノの椅子は年齢もそれぞれにたくさんの生徒が座りますから、しっかり締めるところはしめて軋みなどがないように調整するのが大事。
カバーの側面には、家にあった音符のリボンを縫い付けて。
う~ん。やっぱ音符柄はテンション上がりますね。
…小さなことだけれど、これも発表会の準備のうち。
真夜中に、選曲作業とこのカバー製作をちまちまやりつつ、発表会が無事に開催できることを祈っています。
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