昔はなかった便利な事典がいろいろ出ていますね。
小学生の生徒さんには、この辞典で自分で調べてもらっていただく
ようにしています。
ありそうでなかった 形から引ける音楽記号事典 ジュニア版
(YAMAHAミュージックメディア)
音楽記号や音楽用語のすべてを網羅しているわけではありませんが、
主な用語をしっかり覚えるためにはとても良い一冊だと思います。
幼いころから自発的に、わからない記号や用語を調べる。
”なんとなく覚えた”で済まさないように、正しい意味を調べる習慣を
つけるために。
いずれ様々な楽譜に対峙したとき、必要な知識がすぐに脳内から
引き出せるようになればいいなと。
大きくなったらまたワンランク上の辞典で調べれば良いのでね。
楽語はまだまだたくさんあります。
まずは基本的なことを、アタマに叩き込んで(←言葉はあまり良く
ないですが…でも頭に入れておくことは必要です)欲しいものです。
なにせピアノ演奏するために覚えたい言葉や用語は、日常では
使わないイタリア語やドイツ語、フランス語、英語(これは多少使う
かな)ですから。
非日常的な言語で表現される楽語を覚えることは、豊かな表現に
繋がります。
頭でっかちにする気はさらさらなく、より良い演奏のために必要だと
思うゆえに…です。
~内容紹介より抜粋~
ベストセラーの
「ありそうでなかった 形から引ける音楽記号辞典」
のジュニア版企画です。
楽譜はさまざまな記号や用語でできています。
おなじみの記号もたんさんあると思います。
けれども中には、今まで見たことのないような記号も
あるかもしれません。
意味が分からないだけでなく、読み方も分からないと、
どうしたらいいのか分からなくなってしまいますね。
そんな時に役立ててほしいのが、この本です。
この本は、音楽記号や用語を、その<形>を見て引けるように
作ってあります。
記号の名前が分からなくても、「もくじ」のページで調べたい記号の
<形>を見つければ、その記号のことを教えてくれるページが
分かります。
また、それぞれ記号や用語はページのいちばん上に大きく出ていて、
大変引きやすくなっています。
この本は、音楽教室などで使っている教材から、特によく出てくる
記号・用語を選んで載せています。
記号・用語は「奏法」「反復」「音符・休符」「変化記号」「発想」「拍子」
「強弱」「速度」「その他」に分けて、その役割の似たものを近くに
並べてありますので、前後のページを見ると、関係のある記号・用語
のことも学べるようになっています。
子供の目線で作られた、このわかりやすい辞書。
私が読んでも楽しくためになります。
お馴染みの楽語を子供に理解しやすく説明するって、
こういうことなんだなァと勉強になります。
しかも漢字には全てルビが振ってありますので、読みやすいのです。
ご興味のある方、ぜひお手に取ってみてくださいませ。
そして私の生徒さんたちの中で、まだこの本を持っていないみんな。
これから使いますから、お・た・の・し・み・に♡
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