外部での演奏で歌い手オンリーに徹するとき、
極力楽譜は見ないで演奏したいものです。…と思っています。
が、今回(10月4日横浜ラポールにて・アンサンブル)の本番も
あんちょこを見て行います。
ランチタイムコンサートに出演します
歌い手はお客様に対面する形で演奏しますから、聴き手のお顔を
見ながら笑顔で語り掛けるようにしたいのです。
楽譜はさりげなくチラ見で。しかし、アンサンブルの楽譜は数分で
終わる曲でも結構枚数があります。ですから合わせが終わった時点
で、録音を聴きながら打ち合わせた諸々を耳と心で覚えます。
あとは歌詞と覚え書きのみの一枚にまとめておきます。
ピアノで一人で演奏する時とアレンジも違いますし、カットしたり
合わせながら手直ししていくのでハーモニーも変化します。
メゾソプラノと、ヴァイオリンと、ヴィブラフォンのアンサンブル。
音の絡み方、より良い音作り。気持ちをどう合わせるかも大事です。
全てを完璧に頭に入れて演奏できたらいいけれど、今の私にできる
精一杯をしていくための小さな下準備。
普段はレッスン中心に回っているピアノ講師ですので、そうそう
暗譜はできないですね。既知の曲であってもアレンジが違うと、
慎重になります。歌詞は覚えていても、その他の情報が新しいです
から。今回、曲数はそんなに多くないのですが。
ほかのお二人の先生方、川合左余子先生(ヴァイオリン)と
安田可奈子先生(ヴィブラフォン)との合わせも2回のみ。
その場のお客様と共有する時間が、有意義なものになりますように。
音の魅力を伝えていきたい気持ちは、毎日のレッスンの延長線上に
あります。
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