今回はリーグ最終節と今季の総括回になります。
♦リーグ戦第38(最終)節スペツィア戦(A)
スコア5-5△
マルティネッリ(10') ピッタレッロ(30' 58')
バーニヤ(46 70'')
今季最終節の相手は開幕戦で敗戦を喫した因縁の相手。
この1年で積み上げた集大成をここで見せつける!
前節のアウェイ戦で見事にクリーンシートを達成したロメオ君をスタメン抜擢。
この試合でも好調な主将の先制弾を上げるもすぐさま振り出しに。
更に逆転を許すも今日スタメン復帰のこの男はやはり決める!
お互いに点を取り合うオープンな展開に。
後半にもどんどん攻めに来る相手にロメオ君も体張ってセーブ!
その後2点ずつ取り合い最終節は白熱のドローに。
最終盤11戦負け無し10連勝したラウンズが頭1つ抜けた形となり、最終節スペツィアは勝っていれば自動昇格できる2位に浮上できたと言う。かなりの混戦具合でした。
«前半戦»
シーズン前のテストでは3試合とも大量得点を決めたものの予選敗退となった。
基本フォメは3-4-1-2で2大エースのツートップと
マルティネッリ、ボウチャーのウィングが軸となり戦うことになると予想したが序盤からソーレンティノとリッチの主力2名が怪我による長期離脱。。
しかし、バーニヤのボランチ起用や3-4-2-1への変更。控えだったロッシの覚醒、マルティネッリのシャドー起用などが当たり快進撃が続いた。
撃ち合いになるオープンな試合が多く、守備の安定性とそもそも薄いスカッドの補強に積極的に動くことになった。
なんとか上位にくい込み昇格に向けての準備を進めた。
«後半戦»
後半戦のキーとなった正GKストーンやフリーで見つけた掘り出し物アルバラードなども加えチームに安定性と更なる爆発力をもたらしてくれた。
前半戦と違いむしろ連勝を重ね優勝争いまでくい込む展開に。
怪我による離脱組が復帰したこともあり、バーニヤが本職に戻り大爆発。守備の安定化。劣勢を跳ね返す底力を見せつけ気がつけばリーグ終盤に10連勝!
この1年でクラブとしても成長を感じることが出来ました。
月間最優秀監督にも選ばれ、個人成績(G/A)でも大暴れ(;´∀`)
最終的に超攻撃的なチームとなりました。
記者>見事にタイトルを獲得し、1部への挑戦が始まります。来季はどのような1年にしたいですか?
C>この1年を戦い抜いてくれた選手やサポーターの皆さんにまず最大級の感謝を。しかし、まだ1部での戦いがありスタートラインに立てたと感じています。
現実的な目標としては「1部残留」を目標に少しでも勝ち点を積み上げていきたいところですね。
記者>2部では圧倒的な攻撃力でした。1部でも通用すると思いますか?
c>もちろん期待してますし、イタリア1熱いチームにするつもりできましたから。
記者>最後に一言お願いします。
c>そうですね。まずは誰かさんのように解任されず無事に来期もこのチームで戦えることを願うとしましょうか(笑)
それではまた、来シーズンにお会いしましょう。
〘 他のリーグ成績〙