読売新聞の記事から(9月2日)
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日本さい帯血バンクネットワークは2日、白血病などの患者に対して行う「さい帯血移植」の治療数が先月、世界で初めて1万例を超えたと発表した。
さい帯血とは、へその緒(さい帯)や胎盤に含まれる血液。
白血球や赤血球、血小板など様々な血液の成分を生み出す「造血幹細胞」が含まれており、白血病など重い血液の病気の治療に使われる。
国内では1997年2月に始まり、現在は年間約1000例が行われている。
先月29日、移植の累計数が1万例を突破した。
同ネットワークは今月28日、東京・田町で医師や患者を交えた記念のイベントを行う。
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医療の進歩は素晴らしいですね。(M)