先日、あるテレビで松平アナウンサーが、話す時の心構えは?との質問に


故井上ひさしさんからこんなアドバイスを頂き、心構えとしていると言っていました。


「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」


また、一つの話をどのくらい覚えているかという研究では10秒が限界で、文字にすると早口の人で、60~70文字程度。


なるべく短く、区切って話すともいっていました。


私たちが患者さんと話をする時も、専門用語が多く、分かりにくい事が多いと思います。


まずは、難しいことをやさしくから、心がけたいと思います。(D)