心の健康には、生体リズムをキチンと保つこと、ストレスコントロールが必要です。
生体リズムのうち、日周リズムは25時間で働いているが、これは、明と暗(昼と夜)、通勤・通学などの社会的活動、運動、食事、温度や夜の人工的な光などの環境によって24時間の生体リズムとして調整され、朝リセットされる。
これらが、規則正しく行われれば、生体リズムが整い、不規則になると、乱れる(自律神経やホルモンの分泌を乱す)ことになる。
もう一つのストレスコントロールは、難しくなく、ある程度の年を取ると自然に備わるそうです。
NPO法人の「生活・福祉・環境作り21」がまとめた「高齢社会の生・活(いき・いき)事典」によると
「(相手の言っていることを)受け流す」
「(ストレスを)時には良い刺激と受け取る」
「リラックスタイムで心身をほぐす」
「よく笑い、良く泣く」
「趣味や仲間を作る」
「他人と比べない」だそうです。
要は自分の身の丈をしり、他人と比べて動揺することなく、巡り会いに感謝すること。
これは若い人にも言える。
そして
「知的健康」・・・状況にお応じて問題の解決ができること
「情緒的健康」・・・自分の感情に気づくこと
「社会的健康」・・・他人や社会と良い関係がつくれること
「人間的健康」・・・人生の目的を見つけ主体的に生きること
が揃って成就することを忘れてはならない。
理屈としてはわかりますが・・・
私には、これをすべて目指した方がストレスになってしまいそうです・・・
先ずは身の丈を知ることから、はじめようと思います(大藤)