「キングカズ」は年を重ねるごとにカッコよくなると思うのはわたしだけでしょうか?


私の大好きなコラムを抜粋してみました。


サッカーでは納得できないことも起こる。判定一つに文句をつける選手も最近は多い。主張することはいい。


でも「なぜこうなるんだ」と言いつつも走らなきゃ。「何故こうなんだ」と不満に終始し放棄するようならプロとしては終わりだ。


17歳のころ、ブラジルで悩んでいたとき僕は諭されたものだ。


「僕はいつだって考えている」「考えているだけで止まっている人間はたくさんいる。お前もそうだ。考え、悩め。でも前へ出ろ」


失敗して人生のルールを踏み外すこともある。そのときもフラフラでもいいから止まるな。


一気に100m進まなくてもいい。カズ1cmでもいいから前へすすむんだ。「考えているだけではダメだ」


今も心に残る。


過去の実績なんてものはどこかへ行ってしまって、今を歩む。150点以上得点したのは昔の話。今の僕にはどうでもいいんだ。


仮にFW経験がない監督が僕に対してシュートの指示をしたとする。


「シュートでは教わることはない」と考えるようでは伸びない。耳を傾けプラスとなる何かをさがすことだ。


学ばないものは人のせいにする。学びつつあるものは自分のせいにする。学ぶことを知っているものは誰のせいのもしないい。


僕は学びつずける人間でいたい。



私もそうありたいと思います(D)