4月12,13日にキネシオテーピング 第23回学術臨床大会がありました。
私達は、こまごめのキネシオ王子こと栗山先生とコラボレーションをして「頭・頚部に対する新しい
キネシオテーピングの姿勢及び顎関節に対する影響について」という難しい題名
の研究発表を行ないました。
名前は難しいんですが、要はキネシオテ-ピング協会では現在約110個種類のテーピングがありますが、そこ
には含まれていない細かい筋肉や深部の筋肉も含めてテーピングを行なったところ、顎関節症に対して有効で
あり、頭・頚部にしかテーピングをしていないにも関わらず全身の姿勢にも影響を与えると言うものでした。
だから、治療をするときは、症状だけを改善しようとするのではなく、全体を見て、原
因を治療しなければならないと言うものでした。
これでも、なんだか分らないですよね。共同研究者の栗山先生のブログも参考にしてください。
尚、この発表は実験に協力して頂いたセントラルクリニックの畠山技師を始めとするセントラルクリニックの皆さ
ん、測定器を提供して頂いた株式会社 日本特殊医科、株式会社 ザ・ビックスポーツの皆さん、モデルをして
頂いた3名の方、資料作成にアドバイス頂いた山根院長などなど多くの方々にご協力頂きました。この場をお借
りしてお礼を述べさせて頂きます。ありがとうございました。この発表でえたものを日々の臨床に活かしていきた
いと思います。
内容の詳細は、次回とさせて頂きます。(だ)(し)(み)