最近、スピリチュアルという言葉をよく聞かれます。日本語にすると、霊的な、精神的な、宗教的なという意味だそうです。”目には見えない力”なんでしょうか。
宗教があるないにしても、誰しも何かを信じて生きています。目の前にある食事には毒が入っていないと信じているから食べますし、この方向は目的地に向う電車だと信じているから乗ります。”信じる”って最初は慎重なことかもしれないけど、そのうち当たり前なことと認識していきます。
私にとってスピリチュアルなものっって何だろう？
先ほどの私の例えは、あまりにも日常的すぎてスピリチュアルには感じなかったかもしれません。このことをわかりやすくそして素晴らしい説明をしてくれたヨガの先生がいます。
ちょうどそれは”太陽みたいなもの” 
太陽は直視できないし、また熱くて触ることもできない。そして遠い場所にある。
でも太陽は遠くても見ることはできるし、存在も、暖かさも感じる。
太陽の恩恵を受けて私たちは生きています。
ハッと、気付かれた方がいると思います。私もその一人でした。私にとっての太陽は、あちこちにいるということを気づくことができました。
安心した時に大きな呼吸ができました。鼻から～「フ～～ン」
と息を吸い、口から～「ハ～～～」
っと吐く。確かに息を吸っている自分がいます。呼吸を丁寧に大切にするこが自分を大切にしていきます。多くの太陽のおかげで、私は呼吸ができるんだな～。感謝です。
この思いを忘れないよういつでも原点に戻りたいと思います。（シ）