私たちの治療室は大きな窓があるので天気の良い日は日が差し込みます。
木曜日の治療後の患者さんの言葉です。
昨日、今日は暖かいと思ったら、日差しも暖かなのね。
そのとおりです。日差しも暖かく感じられました。春も少しずつ近づいてきました。 これを「光の春」というそうです
暖かい日差し、寒そうな日差し、熱そうな日差し、これを見ただけで感じられる人間ってすごいですよね。
この感覚って、とても素敵な感性だと思いませんか？
但し、油断は禁物です。
人間は、少し気温が上がっただけでも暖かくなったと感じ、すぐに薄着になろうとします。
実際、火曜日と水曜日の最高気温は３度しか違いませんでした。重いコートを脱ぎたい感覚は分りますが急に薄着になることは要注意です。
基本的には５℃前後で肌着一枚と言われています。
これをおでんの売上で見てみると、９月は最高気温が２５℃以下になる頃から売上が伸び始め、三月には気温がまだ低い（１５度）にもかかわらず売上が落ちるそうです
これから春先までは気温の変化の大きな時期です。天気予報などで気温を確認しながら、服装を調整し体調管理に御注意してください。（だ）