先日、簡単な健康状態チェック方法をご紹介しました。
今回は、その中のお便り(大便)のチェック方法をご紹介します。(今回紹介する方法は、セントラルクリニックにおいてある小冊子 弘前大学保健管理センター教授 佐々木 大輔教授 監修の あなたの腸 チョーきもちいいですか?の一部を引用させて頂きました
http://www.onaka-care.com も参考にして頂けると良いと思います)
今日はどうしてこんなお便りなんだろうと振り返ってみると、自分に合った食事方法や生活習慣が見つかるヒントになると思います![]()
私は、毎日確認していますが良いお便りが届くと、自分で自分を褒めてあげたくなります。意外に楽しいですよ![]()
便の形状は含まれる水分量によって決まります。健康な大便の水分量は70~80%で表面が滑らかですっきり排便することができます。便が腸内に長く留まると硬い便に、留まる時間が短すぎると柔らかい便になります。
便秘傾向(水分少ない)
タイプ1 ウサギの糞のようにかたくころころしている
タイプ2 短く、かたまりが多くでこぼこしている
タイプ3 1本になっているが、表面がひび割れている
健康(水分70~80%)
タイプ4 バナナやソフトクリームのような形で、表面は滑らかで柔らかい
下痢傾向(水分多い)
タイプ5 柔らかく半固形状の便
タイプ6 どろどろしていて粥状の便
タイプ7 固まらず、水のような便
*理想的な便の量は1日にバナナ1~2本と言われています。その量は食物繊維をどの程度とっているかに関係してきます。便の量の少ない方は食物繊維を増やす食事を心がけましょう。
但し、生野菜だと刺激が強すぎる方もいらっしゃいますのでお便りと相談しながら、自分に合った方法を探して
みてください。
先日、(バ)先生が書いた自然健康法6-コンビネーション
http://ameblo.jp/c-chiro/entry-10066125570.html
も参考にしてください。(だ)