最近、食事の摂り方の順番でダイエットができると、実行されている方がいるようですね。食べるモノも大事ですが食べる順序も重視するようになってきたのでしょうか。そんな方には必見です!!
1983年ニューヨークで開かれた肥満学会で、エール大学のジュデス・ロディン教授は果物に関する興味深い研究データを発表しました。「あなたがとる最初の食事は、次にとる食事に影響を与える」というものでした。どんな研究だったかといいますと、果糖によって甘みをつけた水を飲んだ人は、普通の砂糖を混ぜた水を飲んだ人よりも次に摂る食事の摂取量が少なくなり摂取カロリーも減っていたということです。
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ただし、果物をその他の食べ物と一緒に食べると問題が発生します。知らなかった私はサンドイッチで食べていました。先に入った食べ物が胃を占領し、発酵、腐敗し酸を発生させます。後に食べた果物はこれに取り込まれてしまうのです。前回でもありましたように、果物は高水分食品です。消化するエネルギーが少量である上、体内の毒素を排出する効果があり私たちに必要なエネルギーを与えてくれます。果物を生かす食べ方がいかに大事だったか?いかに台無しにしていたか?素朴な疑問ですが、ステーキの後にパイナップルが出てきて肉の消化を助けるといわれます。確かに溶けている様子を見たことがあります。逆ですよね?これについては後日調べてみたいと思います。
果物や野菜はユニークな働きをします。オレンジなど酸性の食物は植物学的に酸性に分類されますが、一度体に取り入れられるとアルカリ性に変わります。体に蓄積された酸を中和してくれます。組み合わせの悪い食事や、高水分食品の不足、濃縮食品の副産物、汚染された空気や水、ストレスによって器官は毒性になり酸性に傾きます。これは様々な障害を引き起こす原因となります。酸の影響に対抗する効力が果物にあるというわけです。
果物を摂る大事なポイントがあります。①果物はとにかく新鮮で生であること ②果物は空腹時に効果発揮する(その後20~30分あけるともっとよい)
果物の特徴考えて、正しく摂るようにするといろんな嬉しい効果があることがわかりました。ぜひみなさんもフルーツライフいかがですか?(シ)