この人がいたから毎日休まず踊ってたんだろうな…っていうわたしの憧れの女性がいて
この人がいたから、人に見られる踊りができるようになった。毎日踊りのことばかりを考えるようになってついには、その道にきめて。それを1番に喜んで応援してくれた。家族は猛反対だったからね。
わたしの足の上げ方は少し人と違うのは
お姉ちゃんが教えてくれた。足短くて背も小さくてそんなわたしの足の上げ方。
ロンデジャンの描き方も。
人からいいと言われるようになったのはこの人のおかげ。
わたしなりのわたしの身体の表現を身につけることができたのは、、うん、お姉ちゃんのおかげだ。
黒鳥のバースデーも毎回観にきてくれて
あんたはおもしろい子ねといつも笑って
おもしろいことをいつも考えるのねと
次がまた楽しみだよって。
だから、あっと驚くことをあっと気付くことをあっと思い出すことをあっと…
わたしが踊るための言葉を大切にするようになったのもそう。
振付できなくて泣いて相談したら、作文書くの得意なんだから、まず作文書いてみたら?ってそれを動きにしてみたら?って
わたしは生まれながらのダンサーではなくてこうやって出会った人たちがダンサーにしてくれた。
ダンサーになりたかったんじゃなく、その人たちと一緒にいたかった。
だから、ダンサーでなくなることがものすごくしんどいのは、だからなんだ。
出会った人たちの与えてくれたわたしの大切なものだから。
なんか急に思い出して思ったこと。
hmhm...