つい先日、ボーカルがやっているバーに久々遊びに行った所、完全に記憶から忘れ去られていた僕のParkerを見つけました。

記憶を辿ることおよそ10年くらい前、当時ボーカルはzo-3しか持っておらず、ライブの際手持ち無沙汰だから何か貸してと言われ、買ったばかりだったが使わず仕舞い込んでいたのを貸した物です。

その後別のギターを手に入れ使われていなかった為、持ち帰りメンテしました。



GROOVERに18-1と刻印。

ギヤ比?


電池はピエゾプリアンプ用。

ステレオとmonoの切替えが出来ます。

確かステレオシールドが付属していた気がします。


ブロックの奥に見えるのがピエゾです。


型番は、多分P-44 Proだと思います。

下側のトグルでマグネットとピエゾの切り替え、ミックスが可能です。

マグネットはトーンがプッシュプルになっておりタップすることができます。


12Fで弦高が3mm以上あったのでネックを確認し、ロッドを少し締めストレートにした後、擦り合わせ、磨き、保湿を行いました。




何となく嫌なジョイントのバリも綺麗に。


ポリッシュし組込み






指板材は何でしょうね?

エボニーっぽく見えますが…


やたら弦交換が面倒なブリッジでした。

弦が上手く穴を通ってくれない。


CafeBar 朧(ガロン)

定期的にアコースティックライブやってます。