恐らく70年代のヤマハ FG-151のブリッジ修理依頼です。
写真を撮ってませんが、もうなんだか酷い状態でした。
恐らく剥がれて来たブリッジをアロンでなんとかしようとしたのでしょう。
中途半端にくっついていたのをヒートガンで温めながら剥がし、タイトボンドで接着しました。
トップ、サイド、バック全て合板でしたが、よく鳴ります。
ギター制作工法は、例えばセットネック、ディープジョイントがいいとか色々言われますが、個人的には音に関わる一番重要なのはネックの材と作製工法だと思います。
デタッチャブルだからダメだ、とか、製造がどこどこの国だからダメだ、とか。
あまり拘り過ぎるのはナンセンスかと思います。
あくまで個人的意見です。
今日は、愛知県美術館に横尾忠則展を観に行って来ました。
先週観に行った三重県立美術館のダリは良かったと言えば良かったんですが、ダリって嫁やマネージャーも含めもっともっとグロいんです。
その辺りはあまり紹介されていなかった為、横尾忠則展は期待しておりました。
物凄く良かったです!
来月まで催してます、お近くの方は是非!
愛のアラベスク、凄いです!