蒲哲也

ST-Champの回路を移設したテレキャスター、

名付けてTL-Champが完成しました。
 
ひたすらザグリを行ったり、無駄に長かった配線を短くしたり、どこでどうショートしているのか分からず回路をひたすら追っかけたりと色々と大変でした。
一番の失敗はどこで計算を間違えたのか、ピックガードに空けたスピーカーグリル用の穴を1cmほど下に空けてしまいました。
ギリギリスピーカーの端が隠れてくれて良かった。
 
 
 
 
3wayスイッチはネック側がOD、センターがクリーン、ブリッジ側でOFFとなります。
普通にジャックからアンプに繋げると内蔵も繋いだアンプも両方鳴ります。
しかしこれは少し使い勝手が悪いので、後日アンプに繋げた際はスピーカーがoffに出来るスイッチを付けます。
また、ジャックにシールドで他のギターを繋げると2台のギターの音を鳴らす事が出来るのでセッションも可能です。
スピーカーとPUの位置関係上仕方ないですが、直ぐハウります。
逆にそのハウりを活かした演奏法を検討しようと思います^ ^
例えばRHCP Californicatin Emit Remmusとか?
因みにEmit Remmusとは
Summer Timeを逆にした言葉です。
Californication自体、造語ですけどね。
 
とまあ、苦労もあったものの、以前からフルスケールのアンプ内蔵ギターが欲しかったと言う願望が叶いましたし、何より楽しめました^ ^
蒲哲也
蒲哲也