そろそろ社会のせいに、~のせいにするのは
やめようではないか。
(中略)
「~のせい」にして生きることに、人生の本当の喜びはない。
人生を心から楽しみたいのなら、
自由な精神で生きるしかないのだ。
本当の意味での精神の自由を得るには、
自由という名にふさわしい行動をする勇気が必要である。
(中略)
今こそ「勇気ある者」の進む道にその一歩を踏み出すのだ。
さあ、学ぼう。
テストで点を取るためではなく、
他人との競争に勝つためでもなく、
自由な精神を獲得とするために!
感動!
実はこれ、息子の塾で配られたプリント。
大人でも難しいニーチェの言葉
「何からの自由であるかということより、
何のための、何に向けての自由かであることが大切だ。」
を使って、「自由とは」、「権利とは」、「義務とは」ということを教えています。
国語でもなく、算数でも理科でも社会でもない授業。
小学校六年生に深い深い内容を、
深く深く考えさせる内容の授業をしています。
人間としてあるべき姿を、
人生の過ごし方を、
差別の根本の意味を、
毎週毎週一つずつ教えてくれています。
「学習塾」の枠を超えて。
本当に、すごい塾!
本当に、ありがたい!