翻訳・通訳の勉強 | ただいま架け橋建設中!

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日本と中国との間の架け橋となりたい!とたった一人の通訳者が情熱を抱いて立ち上げた会社が、
現在通訳者・翻訳者500人を超す規模に成長。

通じ合う、わかり合うために、今日も奮闘中です。(中国語記事もありますよ)

翻訳者、通訳者になりたい!

実はそんな夢をお持ちの方、多いのですね。



そこで、翻訳・通訳の勉強についてまとめてみたいと思います。


まずは翻訳と通訳に分けられます。


翻訳の場合、『日本語⇒中国語』、『中国語⇒日本語』は
ほとんどの場合、担当者が別になります。


『日本語⇒中国語』の場合、中国語ネイティブが担当します。

一方、『中国語⇒日本語』の場合は、日本語ネイティブが担当します。

これをネイティブ翻訳といいます。



しかし、中国語ネイティブが『中国語⇒日本語』を勉強すると、
不安であった日本語力を高めることができるので、
日本語力を高めたい方には、大変有効です。

敬語、やりもらい表現、ビジネス日本語

これを身につけたい方は、ぜひやってみるべき。


一方、日本語ネイティブが『日本語⇒中国語』を勉強すると、
より自然な中国語のを書いたり、
文法的な不安点を解決することができます。


重要なのは必ずネイティブ講師が教えること。
正しい日本語、正しい中国語を学ばなければ意味がないですから。


あとは分野別に学習する方法。

最近はやりは字幕翻訳。これも大変勉強になります。
そのシチュエーションにあったセリフを作るわけですから。

特に日本語、話し手の年齢、性別、環境などで大きく変わってきますからね。


そして、ニュース翻訳。時事用語を身につけるための効果の高い勉強。


更にはビジネス翻訳。やはり会社に入って役に立つことが多い翻訳ですから、
会議やシンポジウム、出張やプレゼンなど、
ビジネスシーンで使われる資料を使って練習します。



通訳の場合は『日本語⇒中国語』と『中国語⇒日本語』は
一人の通訳がこなす場合がほとんど。


従って講師はどちらでもよい。


ただバランスを考えると、やはり日本語ネイティブと中国語ネイティブが
半分ずついることが望ましい。


基本的な通訳訓練法がありますので、
その方法をまずマスターすること。


そうすれば自分一人でも自宅で練習できます。


内容別に分けることもできます。


こちらもビジネス通訳が重要。
更には司法通訳、医療通訳、様々な分野があります。



通訳も翻訳も一生勉強し続ける必要がある職業です。


というより、 

勉強=仕事



という感じです。
      


コツコツ勉強するのが好きという人は向いていると思いますよ。合格