「フリー」と「フリーター」って
言葉は似ていますが、
ぜんぜんイメージが違いますよね。
「フリー」といえば、好きな時に、好きな仕事をして、
ギャラが高そう、レベルの高~いイメージ。
フリーアナウンサー
フリーライターなど。
特に「フリーの通訳者」、「フリーの翻訳者」というと、
われわれ通訳者、翻訳者から見れば、
憧れの存在!!
自分のした仕事のみによって、ランク付けされますので、
常に「いい仕事しなければ」というプレッシャーはつき物の、
それで生計を立てている![]()
かなりの仕事量がないとできません。![]()
病気や怪我のときの保証は一切ありませんが、
実力だけがものをいう世界。
ところが、「フリーター」というと、
フリーアルバイターの略ですから、
今日はあちらの工場、今日はこちらのコンビニ。
という印象。
正直あまりリッチな感じはしません。
ところが、駆け出しの通訳者、翻訳者は
どちらかというと「フリー」より「フリーター」
仕事がハードな割りに、単価が安い。![]()
おまけに一日立ちっ放しというような肉体労働も少なくない。
しかし、私は思うのです。
どんな通訳者も翻訳者も
「フリーター」を経て「フリー」になるのです。
最初から同時通訳をやれる人は誰もいません。
また最初から家族を養える翻訳のお仕事を頂けるのもなかなか難しい。
まずは
「フリーター」のつもりで、経験を積んで、
ようやく「フリー」になれるのです。
より多くの翻訳者、通訳者が活躍できる場を提供するのが
弊社のつとめ。
お互いに、がんばりましょ!
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