学歴重視から実力重視へ。
世の中がそんな風に動いているように思います。
しかし、そうではなく、
「学歴がないと」という業界もあったり、
学歴など、一切関係なし、
実力さえあれば、どんどん仕事を任せてもらえる
という業界もあります。
実は中国語の業界はこの二つが共存しています。
前者、つまり、「学歴がないと」というのは教育界。
高校や専門学校、大学で中国語を教えようとすると、
完全なる学歴偏重主義。
特に大学。
大学院を出ていないと、お話にならないようです。(トホホ)
後者、実力さえあれば、学歴など一切関係ないのは
翻訳・通訳界。
弊社スタッフにも溶接工から通訳になった方がいます。
留学経験がなくても、同時通訳をやっている方もいます。
特に通訳はある程度場数を踏めば、どんどん上達していきます。
したがって、学校に行くより、現場に行け![]()
ということかもしれません。
やはり学歴で勝負できる方は学歴で、
学歴では勝負できない方は実力主義の世界に飛び込む!
そういうことなのでしょうか?
ずっと前から大学の先生になりたかった私ですが、
今のところ、実力勝負の世界で生きて行くしかありません。。。(かなし~い)。![]()
