クワガタさんごめんなさい
先日カブトムシコワイで新しく仲間入りしたクワガタ(メス)に起こった悲劇についてお話ししたいと思います。
深夜1時頃、私はいつものように自分の部屋でぼっーとしていたのですが、突然部屋の扉の向こうから
ガン!!!
「!!?!」
ここ最近、ゴッキーを何回か見て神経過敏になっていた私は
「(なんてアクロバティックなゴッキーなんだ!でも、扉開けたとたんに襲いかかってきたらどうしよう!)」
と。もう奴に違いないと思いこんでいました。
私が虫を怖がっているとき母親はよく
「あんたの方がずっとでかいのに虫の方が怖いだろうよ。」
と、いいますがそんなの関係ありません。怖いものは怖いのです。
私は深夜にも関わらず大声で弟を呼びました。
私「いる?」
弟「ひっくり返ってる…。」
さすが弟。私の「出た!出た!」で何があったかわかってくれたようです。
扉をすこし開けてゴキジェットを渡し
私「これで止めをさして!!!」
うんうん。我ながらひどい姉ですね。
弟がスプレーしているときに何となく嫌な予感がしたのです。私の嫌な予感は何となくあたるのです。
ゴッキーにしてはアクロバティック過ぎないか?
悪あがきしないなんておかしい…。
私「弟!それ、まさかカブトムシじゃないよね?触角はあるの?」
弟「え?多分…。ちょっと見てくる!」
弟「あーーーーーっ!開いてた…。」
私「なんで開けておくの!?」
そうです、脱走したクワガタのメスが扉にぶつかってひっくり返ったところに…。きゃーーー!
弟「開けてないし!大体ねーちゃんがスプレーかけてくれっていうから!」
私「はぁ~!?大体蓋開けとくあんたが悪いんでしょーが!」
不毛です。なんて不毛な兄弟喧嘩なのでしょう。(おい)
弟「もう、いい!」
何を思ったのかクワガタを水で丁寧に洗い出す弟。まさか、薬液を落として生き返らせるとか…。
私「どう…?生き返った…?」
弟「虫の息だよ!」
結局瀕死のまま、次の日には亡くなり土に埋めたのです。
弟よ…。
ごめんなさい…。
深夜1時頃、私はいつものように自分の部屋でぼっーとしていたのですが、突然部屋の扉の向こうから
ガン!!!
「!!?!」
ここ最近、ゴッキーを何回か見て神経過敏になっていた私は
「(なんてアクロバティックなゴッキーなんだ!でも、扉開けたとたんに襲いかかってきたらどうしよう!)」
と。もう奴に違いないと思いこんでいました。
私が虫を怖がっているとき母親はよく
「あんたの方がずっとでかいのに虫の方が怖いだろうよ。」
と、いいますがそんなの関係ありません。怖いものは怖いのです。
私は深夜にも関わらず大声で弟を呼びました。
私「いる?」
弟「ひっくり返ってる…。」
さすが弟。私の「出た!出た!」で何があったかわかってくれたようです。
扉をすこし開けてゴキジェットを渡し
私「これで止めをさして!!!」
うんうん。我ながらひどい姉ですね。
弟がスプレーしているときに何となく嫌な予感がしたのです。私の嫌な予感は何となくあたるのです。
ゴッキーにしてはアクロバティック過ぎないか?
悪あがきしないなんておかしい…。
私「弟!それ、まさかカブトムシじゃないよね?触角はあるの?」
弟「え?多分…。ちょっと見てくる!」
弟「あーーーーーっ!開いてた…。」
私「なんで開けておくの!?」
そうです、脱走したクワガタのメスが扉にぶつかってひっくり返ったところに…。きゃーーー!
弟「開けてないし!大体ねーちゃんがスプレーかけてくれっていうから!」
私「はぁ~!?大体蓋開けとくあんたが悪いんでしょーが!」
不毛です。なんて不毛な兄弟喧嘩なのでしょう。(おい)
弟「もう、いい!」
何を思ったのかクワガタを水で丁寧に洗い出す弟。まさか、薬液を落として生き返らせるとか…。
私「どう…?生き返った…?」
弟「虫の息だよ!」
結局瀕死のまま、次の日には亡くなり土に埋めたのです。
弟よ…。
ごめんなさい…。