日増しに秋も深まり、朝夕は肌寒さを感じるこの頃です。子どもたちは、運動会を通してまた1つ大きく成長をし、それぞれの一歩を踏み出しています。
また、季節の変わり目でもあります。それに伴い子ども達の体調管理も大事になってきます。バディでも手洗い、うがい、消毒をするようにしています。
ご家庭でも十分に気を付けて下さい。そして、さわやかなこの時期に、公園で落ち葉やどんぐりを拾うなど、自然の変化『実りの秋』を感じつつ、友達とのかかわりを一層深めていってもらいたいと思います。
11月の行事予定
今月の保育目標
自然に親しむ
今月の行事
11月 2日(月) スケート実習(S・J)
3日(火) 文化の日 休園
4日(水) スケート実習(S・M・J)
5日(木) 芋掘り予備日
6日(金) 徒歩遠足
11日(水) 徒歩遠足 予備日
18日(水) 避難訓練
20日(金) スケート実習(S・M・J) ≪第二期≫
23日(月) 勤労感謝の日 休園
25日(水) スケート実習(S・M・J)
26日(木) 誕生会
27日(金) スケート実習(S・M・J)
クリスマス会話し合い(14時~16時)
場所 ベレッサホールB1
12月16日(水) クリスマス会(小郡文化会館)
10月26日(月)より個人面談を行います。
★ 徒 歩 遠 足 ★
期 日/11月6日(金)
※雨天時は、11月11日(水)に延期されます。
場 所/ 安の里公園
集 合/各自送迎の方は9時15分 バディ出発9時45分
服装/制服・帽子・白のソックス
持ち物/ 水筒・おやつ
※ シニアクラスはバディより、ミドルクラスは光が丘サニーの裏より安の里公園へ歩いていきます。
※ ジュニアクラスに関しましては、体力等を考慮し園の方で距離を設定したいと思います。セミジュニアアクラスはバスで現地に行きます。
※ 朝の送迎バスにつきましては、小郡ルートは通常通り、二日市ルートにつきましては30分早い運行時間となりますのでお間違えのないようお願いいたします。
尚、帰りのバスは、通常通りです。
※ 当日、ご父母の皆さんも子ども達と一緒に歩きませんか?
バディに子どもは9時15分、大人は9時30分までに集合して下さい。帰りはバディまでお送りいたします。希望される方は、10月30日(金)までにお帳面にて、ご連絡ください。詳細は後日メールにてお知らせいたします。又、現地でのお手伝いも歓迎いたします。その際は、駐車場が限られていますので、乗り合わせの上、お越し下さい。
運動会を終えて・・・
天候が心配され、少し肌寒い中での運動会となりましたが、子ども達の燃えたぎるような力のこもった入場行進に後押しされ、第24回となる運動会がスタートしました。私にとっても初めての運動会、いくつもの緊張や不安を、子ども達の元気や気合いが吹き飛ばしてくれました!
まず初めの競技は徒競争です。SJクラスは初めての運動会、名前を呼ばれて返事をしてからゴールするところまで可愛いらしさ満点でした。J・M・Sクラスのレースからは「1番になる!」という思いが返事の時点から伝わり、見事一番になって大喜びしてお父さん・お母さんに気持ちを伝える子どももいれば、一番になれずに涙を流してしまう子ども達もいて、みんなが全力で頑張ったことがとても伝わってきました。
障害物競争では走るだけでなく、前転をしたり、机をくぐったり、鉄棒に跳び箱、J・Mクラスは帽子をかぶり、Sクラスにもなるとカバンを背負ってゴールまで走り抜けます。多くの困難にも怯まずに立ち向かっていく姿が逞しく、さすがバディっ子でした!
次にS・Mクラスによる組体操。拳を突き上げ、真剣な表情で入場する子ども達の凛々しさに圧倒されました。体中砂まみれになりながらもしっかり演技をやり遂げ、男の子はお父さん方・先生達と「HAKA」をして、さらに運動会を盛り上げました。
リレーではたくさん練習したバトンパスも上手くいき、少しでも前の人を追い抜こうとする必死な表情が園児・父母リレー共に非常に印象強く残っています。
各クラスのダンスは日々何度も何度も練習して、失敗し、さらに練習し、様々な変更点を必死に覚え、やっとの思いで本番を迎え、どのクラスもこれまでで最高のダンスを披露する事ができていました!Sクラスにとっては最後の運動会、創作ダンス「Wings」は、最高に可愛く、最高に格好良く、感動の溢れる演技を見せてくれて「さすがシニア」と、誰もが思うダンスになり、心打たれた方も多い事と思います。
この運動会を通じて、ダンスの振り付け、入場行進、徒競争、どれひとつとっても次へ次へと成長していく子ども達に驚かされてばかりでした。SJクラスがJクラスを、JクラスがMクラスを、MクラスがSクラスを見て成長していくことと同じように、私たち大人を見て成長している子ども達が逞しく成長していくために、私自身もっともっと成長していかなければならないと実感しました。これからも子ども達と一緒に頑張って行きたいと思います。 重久先生