信頼が崩れる時

皆さま、　おはようございます、

『越境コラボ塾』　塾長の　真門　です。

このブログは、日本人が国境・国籍の枠を超えて、

世界の様々な人々とコラボレーションをしていけるよう、

有益と思われる情報を発信しています。

仕事でコラボレーションしている相手に対して、

それまで持っていた信頼が崩れるときがあります。

ある仕事をお願いして、期待通りの結果が出なかった。

難しい仕事ではなかったけれど、

まあ、そういうこともあるかなと、怒りたくなる自分を

抑えていた。

ところがその結果に対して、悪びれる様子もなく、

うまくいかなかったのは、貴方の指示の仕方が悪かった、

みたいな言い方をされると、

何とか保とうとしていた信頼が

ガタガタっと、崩れるのを感じます。

仕事をする際に相手に抱く信頼は、

無論能力に対する信頼が重要ですが、

自分との間に発生したひとつの”案件”を、

彼（女）がどう捉えて、取り組んでくれたか、っていう部分が

とても大きいと思います。

信頼がガタガタと崩れていくのは、

そのあたりを共有してもらえていなかった事の

落胆とも関係している様です。

という事を考えると、

ある依頼なり課題に対して、

相手が抱く重みを共有できる資質というものが、

相手からの信頼を獲得したり維持する上で、

とても重要になっていることに、気づけるでしょう。

”相手が抱く重み”

これを日々意識することで、

私達の信頼資産は、大幅に増えるのだろうと

思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。　

『越境コラボ塾』　塾長　

真門　　

今月はコラボ筋力強化演習会　行います。　　楽しみながら

スキルを磨く２時間。　お仕事の後の“学び＆気分転換“に

如何でしょうか？　　お待ちしています。

7/14 『文化を越えた信頼構築の方法』

7/26 『メッセージを確実に届ける方法』

チエでつながる, ワザでつながる、ココロでつながる、価値を生みだす　　　　　　　　　　　～　物語思考が世界をかえる