肺の腫瘍が悪性所見で、そこから検査の嵐が始まった。
血液検査、レントゲン、脳のMRI、心電図、肺機能検査、PET検査、気管支鏡検査、、、
7月にこれらの検査を全て行ったが、5回通院した(うち1回は気管支鏡の検査で検査入院)。
PET検査はしたことがなく、少し時間のかかる検査だったが、とくに痛みや怖さを伴う検査ではなく、注射で専用の液を入れたあと、ただひたすらお水を飲み続け、CTをとるだけのものだった。
痛かったのは気管支鏡の検査だった。
気管支鏡検査は過去の検査の中でも最悪なものでした🤣
もう2度と受けたくない、、、と思うほど。
気管支鏡検査では腫瘍の一部を切り取って生検に出すため、一泊の入院が必要だった。
検査の日の朝だけ少量のご飯をたべ、病院に着いてからは飲食禁止❌
どんな検査なんだろう…?と特に何も調べたりせず臨んだ(調べておくべきだったと後悔)
まず、カメラを入れるために喉に麻酔をかける。この麻酔が最悪!!
舌を引っ張られながら喉の奥に麻酔薬を霧状に吹っかけられ、どんどん感覚がなくなっていくのだが、舌を引っ張られる痛さと、吹っかけられた時にむせるのでオエッ、オエッてひたすらえずき…🤮お昼にご飯を食べていたら確実に吐いていたので、これは飲食禁止なのが納得😅喉の感覚がなく飲み込めないので、出てくる唾をひたすらティッシュに吐き出す…
舌出してーって言われてえずくことを繰り返して多分20〜30分ぐらい😅(私が下手だったのかも)
やっと検査台へ…
検査台に寝転んで麻酔が効いて意識が飛ぶ…
目が覚めたら検査が終了してるのかと思いきや、
痛い、気持ち悪い、痛い!!!!!!
まだ検査中にどうやら覚醒してしまったらしく、体の中にカメラが入ったまま😂
とんでもなく痛く、気持ち悪くて、検査台の上で暴れまくり!!
看護師さんたちが何人かがかりで暴れる私を抑え付けながら、もうすぐ終わるからねー大丈夫だからねーって。
でもじっとすることもできず、ひたすら暴れまくる私🤣
ようやく検査が終わってストレッチャーでレントゲンのところまで運ばれる…
出口で先生に、意識が朦朧としたままきく、
私「どうでしたか?見た感じ」
先生「ちゃんと診断が出ないと分からないけど、多分悪性だろうね見た感じ」
私はこの内科の先生が好きだ。おじいちゃん先生だが、正直に教えてくれてユーモアがある😂
そしてレントゲンをフラフラしながら立ち、撮って、またストレッチャーで運ばれて病室へ戻るのだった。
検査後もしばらくは血の混じった痰が出たり、喉や肺のあたりが痛かったり(これは私が暴れたからか…?)したが、特に目立った異常はなく、通常通り一泊だけ入院して次の日退院しました。
気管支鏡の検査だけはもう何があってもしません😅するなら麻酔必須で😇
これからする人がんばってください…!