こんなにブログをかかなかったなんて、久しぶりですね。

ブログは書き手にとって、いろんな意味を持ってるとおもいます

役者だったら自分をしって応援してもらうためのツールにできるのかもしれない。

でも、なんとなくそういうブログは好きじゃないんですよね。読むぶんにはいいんだけど、いざ自分がそういう視点で書こうとすると、当たり障りない文章になっちゃう。

だけど自分は、完全に自分だけのものじゃないんだよね

私は役者で劇団というものがあるし
働いてるひとだったら会社とかね。

だから、そのへんの距離のはかりかたがたまに難しいな。それでめんどくさくなって、かけなくなったりします

でも書くことが好きだし、口下手なので自分の考えを表すには一番文章がいいんです。ブログにはずいぶん助けられてます音符

最近はかきたいことがなかった。
だれとどこにいって~みたいな日記にしようかと思ったんだけど、なんかそれだけになっちゃいそうだったのですー


今日は久しぶりに書きたいな~っておもって書いてます

昨日読み終わった本がすごく良くて、オススメしたかったし!!

上橋菜穂子さんの「獣の奏者」です
全4巻。ナルニアとか、ライラとか好きなひとは是非読んでみて!!日本人の物語も、すごいから。すっごくいいからキラキラ

このほんをよんで、生き方について、考えました

自分がいいとおもったことが、かならずしも相手にとっていいとは限らない。だけど、自分が正しいとおもうことをするしかない。
やれるだけのことをやれば、間違いがおきたって、どこかの面で最良のことができるはず。

基本的に、芯がある人間がいいものとされてますよね。自分がある人間。
だれだって芯はある。それがぐにゃぐにゃまがるか、まがらないかだけだとおもう。

地震がおきて、ゆれる建物っていうのは、耐震構造がしっかりつくられている安全な建物なんだって。
逆に全くゆれないのは危険。
逆だとおもっちゃいますよね?

ゆれないと、揺れが続いたらぽっきりおれちゃうんだって。そういわれたらなんとなくわかりますね。
ひとの芯も似ているかも。ゆれないのは、つよいんじゃなくて、危険なこともあるのかも。

本をよんで感じた多々あることのなかの、ひとつはこれっ

最近考えていたことだから。

もうひとつかきたいのは
なにかを隠しつづけて、守り続けていても決して思うような幸せはつくれないってこと

隠されたことは一時的には守られるけど、所詮同じ人間だから。人間はたくさんいるから。

いつかどこかでべつのひとが繰り返す。

だったら、隠さないで、むしろちゃんとみせることが、失敗を失敗じゃなくせるんだろうな

漠然としてますが、是非この本をよんでみてくださいドキドキよむひとによって様々なうけとることがあると思います


こういう話は恋愛がすごく中心にきたりするけど、このはなしはむしろ親子が中心。だから大人のほうがたのしめるところもあるかも。

そいではまたっ