うーん


人のいうことを素直に聞くのはすごくいいことだとおもうし、私はきくほうだとは思うんだけど


自分の意見が合ってたのに、周りが全部反対の意見だからってそっちの意見を聞くのは危険だなあ。


脚本を一番理解してるのは自分だ!くらいの気持ちで稽古に望まなきゃいけないなあと思った。


ほんとに賛成できたら素直に人のいうことをきけばいいし、そうじゃなかったらとことん戦うというか話すべきだわ。


周りが何人違う意見でも。


一番わかってる!っていう思い込みが大切なんじゃなくて、そう思えるぐらい読んで理解して主張できるようにならないと。


今日のは絶対私のほうなんじゃない?!っておもってたのに、みんなを説得できなくて、

そこまでの自信があたしになかったんだなあって反省した。


後で演出家に聞いたらやっぱりこっちだった。


うーん。自分の考えというか読む力を信頼したほうがいいのかな。


でも、たとえ間違ってても「こういう理由だからこうでしょ?!だからこういう演技がしたいから、こうなってるの」


っていう意味を全てに持つのは当たり前だし、まずはそこを全員が持てば、誰かが「そこはこうなんじゃない?」って言っても討論になると思うんだよね。

「あーそっかー」じゃなくて。


それは頑固とは違って、大事なことだとおもうんだよ。


だから言うほうも「そこはそうでしょ」って決め付けるんじゃなくて、「こう思うけどどうかな?」っていう投げかけにしないといけないとおもう。演出家じゃないからね。


難しいなー 芝居をつくるって。


だけど稽古はほんとに大事。


歌の内部発表会のためにまいことここ2、3週間くらい練習してるんだけど、自分たちで曲をよくしていく練習って、


すごく大切だなって思った。


演出家もいなければ歌唱指導もいない。そんななかで自分たちで考えて練習してまた考えてっていう作業で、

歌が毎回よくなっていくのが分かるので、稽古の大切さがほんとに身にしみて。


私達は稽古するしかないんだよーほんとに。


それでその稽古ってのは、ただやるんじゃなくて、個人で考えて練習してそれをぶつける作業なんだよー。


むむう。



色々まだまだだなあーー。でも、信じて明日も稽古いこっと!