【感動の実話】施設育ちで16歳で夜の世界に入り、無茶苦茶な半生だった彼女に言った俺の両親の言葉が | c-aogu123のブログ

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俺の彼女は5歳の時両親がW不倫で離婚し、どちらも引き取らず施設へ 。
そこの施設では虐待、いじめのオンパレード (まともに中学校もいけず)。
16で脱走して夜の世界へ そこで出会った男には金蔓扱・・・
いで挙句893に身売りされかけ、 その後は逃げるように各地を転々としながら、
派遣として某観光地のホテルで働く という修羅場の見本市みたいな嫁だった・・・

出会いのきっかけは嫁が働いていたそのホテルのバーに入った時、 俺がバーテンダーをしていたから。
従業員どうしちょくちょく顔を合わせる事もあり、次第に仲良くなっていった。
とは言っても最初はめっちゃ警戒された。 (嫁曰く、嫌いとかじゃなく過去の経験から)

バーに来る回数を重ねるごとに彼女への想いも強くなり、とうとう彼女に想いをぶつけたが 答えは「考えたい」とのことだった。
それを機に彼女がバーへくることも途絶え、諦めかけていた。
ひと月たったある日、彼女がふらっとバーへ現れた。

俺君の事は好き…でも怖いんだ」

「怖いって性格とか?」

「そうじゃないんだ…」 蕩々と過去を話す・・・

彼女。 虐待の事…男の事…手首の自殺痕の事…

「だから…諦めたほうがいいよ?」

「でも…好きって言ってくれたじゃん…少しずつでいいから俺の事信じてくれないかな」

我ながらダサい台詞だったと思う 。

「うん…わかった…信じてみる」

こうして彼女と付き合うことになったがここからがホントに大変だった・・・