震災瓦礫の広域処理ですが、武田先生は昨年からずっと、ブログや著書で警告されておられました。
しかし現在(3月31日現在)、政府・マスコミ・地方自治体が揃いも揃って広域処理推進のオンパレードで、瓦礫問題の正しい情報や被曝の恐ろしさについて何も知らされていない国民は、そちらの方へなびいています。
戦時中の「一億総玉砕」の再来を思わせる、「一億総被曝」と言った感じの暗黒時代に入り、その流れはもう誰にも止められない・・・
私は来週、大阪のアメリカ総領事館へ出向こうと思っています。
対応して下さるのは受付の事務員だけかも知れませんが、できるだけ高官、できれば総領事本人とお話させて頂きたくて・・・
バンダジェフスキー博士の著書を購入しましたが、その本の後半は英語で内部被曝の恐ろしさが説明されているので、総領事にお渡しするつもりです。
日本全国が汚染されたら、被曝して健康被害を被るのは、何も日本人だけではありません。
在日米軍基地がある関係で、在日米軍の軍人とその家族、更にはビジネス・留学・観光など様々な目的で・u椏坙{に滞在している米国人も、被害者になります。
それは、米国の国益を大きく損なうものと思います。
そもそも、放射能汚染された瓦礫を拡散して焼却するなど言語道断で、国際法違反ではないでしょうか?
瓦礫の広域処理は、日本や米国だけではなく、世界にとっても百害あって一利なしだと思います。
大国である米国に訴えて、その圧力で日本政府の暴走を止められるか・・・と思いつきました。
管前首相が浜岡原発を止めたのは、事故があれば米海軍の横須賀基地が被曝するとの、米国からの圧力があったからと聞きました。弱腰の日本政府など、大国から圧力があればコロリと方針を変えるかと・・・
こんな事をやっても焼け石に水でしょうが、どう思われますか?