汚染マップを3枚添付しました。

2枚の陸地の汚染図は、群馬大学の早川教授によるものです。
チェルノブイリの事故との比較図もありますが、東北の太平洋側は猛烈な汚染です。
京都大学の小出裕章先生も言っておられましたが、国際勧告に従った日本の法律、一般人の被曝は1年間で1ミリシーベルト以下を厳密に適用すれば、福島県の東半分から近隣の諸県の一部に及ぶ広大な地域が無人になってしまいます。
もしも若狭湾の原発でレベル7の事故が起きれば、半径10キロとか20キロとか言った範囲ではなく、風向きに大きく左右されますが、京阪神を含む関西が猛烈に汚染される危険があります。

早急に汚染地帯の方々を、西日本や北海道へ避難させるべきとのご意見の識者の方は多いです。特に、放射線に弱い子供たちや妊婦さんを優先的に。
民主党政府は何もしないので、関西が先頭に立って、被災者の方々を安全な地域へ避難させるべきです。

海洋の汚染図は、コンピューターシュミレーションによるものぁw)€ナ、実際の海洋調査によるものではありません。
猛烈な汚染の予想なので、より詳しい実際の調査が必要で、セシウムだけでなく危険なストロンチウムやプルトニウムもきちんと測るべきです。

大阪府が震災瓦礫を受け入れの方針のようですが、それは絶対に止めて下さい。それは大阪や関西だけの問題ではなく、西日本、いえ全国への汚染の拡大につながるだけです。
西日本のやるべき事は、汚染地帯から避難して来られた方々の受け入れと、東北・関東への安全な食料の提供です。

年末・年始にかけて、福島や関東一円でセシウムの降下量が増えていますが、政府やマスコミは何も報道しない中、中部大学の武田邦彦教授がブログを通じて警告され、該当地域の方々にマスクをするようにアドバイスされています。
武田教授は、かつては原子力安全委員を歴任され、後に原発は危険との認識で批判派へと変わられ、福島の事故以来国民を被曝から守ろうと孤軍奮闘しておられます。

関西広域連合としては、このような立派な先生を支援し、先頭に立って国民を守って下さい。
武田教授ぁw)€フブログです。! http://t akedanet.com/

瓦礫の受け入れに関しての武田教授のご意見は、http://takedanet.com/2011/12/post_9dd6.html  、そしてhttp://takedanet.com/2011/12/post_43d8.html




武田邦彦先生応援し隊

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