先週、おばあさんが亡くなりました。
 
本当に急逝でした。
 
私は九月に会ったのが最後。
 
連絡をもらってから、帰省しましたが、川崎の駅のホームで品川行きの電車を待っている時に、
 
亡くなったとメールが入りました。
 
先週の月曜日の夜、
 
おばあさんが特養ホームから病院に移ると連絡が。
 
すぐに帰省しようかと思いましたが
病の先生が、
 
脈も安定しているし、意識もあるし、付き添いもいりませんよ。
 
と言ったらしく、
 
母から、そんなに急に帰省しなくても、明日の様子で決めたら?
 
と言われたので、
 
朝一での帰省はやめました。
 
でも気になっていたので、火曜日には帰ることにしました。
 
朝のラッシュが落ち着いてから帰ろうと準備をしていると、
 
母から、
 
今日か明日かもしれないといわれたと、連絡が。
 
私は、
看病をしに帰省するつもりだったので、喪服や子供達の洋服も普段着しかいれていませんでした。
 
何かあれば、パパに送ってもらおうと思って。
 
が、家をでるまぎわだったので、慌てて、ワンピースや靴を用意し、
 
大荷物で、汗だくでタクシーに乗りました。
 
川崎駅で、切符を買うのに、気が動転して、手こずり
 
品川でお弁当やお菓子を買い、
 
ギリギリで新幹線に乗りました。
 
前日、
 
ひいばあちゃんが入院したから明日帰ろうと娘にいったら、長女は興奮して、パジャマにリュックサックとサングラスで、
 
早く帰ろうと。
 
結局長女が寝たのは一時でした。
 
なので新幹線ではすぐ寝てくれるかと思い来や、
 
新神戸まで起きていて、
 
広島に到着しても寝ていたので、
 
大荷物に次女抱っこして、ベビーカーに長女を乗せて汗だくでした。
 
実家に寄り、
 
叔母の家に。
 
私は信じたくなくて、冷たいおばあさんに触れられませんでした。
 
五年前に入院するまで、一日も欠かさずパックし続けた肌は、
 
ピチピチで、真っ白で、本当に穏やかに眠っているようでした。
 
だから、娘にも、
 
ひいばあちゃんは
眠っているのよ。
 
と、自分に言い聞かせながら、話しました。
 
仮通夜をし、
 
叔母家族と食事をしました。
 
私達は子供がいたので、夜実家に帰りました。
 
水曜日にお通夜、木曜日に葬儀をしました。
いまだに信じられず、何だか変です。