無駄な威嚇

私は、ずっと虐待を受けて育ちました。
両親からも兄からも。
殴る蹴る、外に出される、物で叩かれるの他、言葉の暴力等、常に威嚇されて育ちました。
一番の恐怖は包丁を振られたこと、フォークを足に突き刺されたことです。
だから、わたしは絶対に娘達にはこのような無駄な威嚇の中育てるのはいやなので、もちろん、手を挙げるのもいやだし、命に関わるような暴言も絶対にはきたくありません。

が、両親の娘への虐待が始まりつつあるのです。多分、このくらいじゃ本人達は虐待とは思ってないはずですが。

娘が言うことを聞かない時や、うんちをした時等に、必要以上に怒鳴り、げんこつをする真似や、お尻を叩いたりします。

毎回、わたしが注意しますが、あんたがそんなに甘いからこんなに、わがままになるんだと、威嚇を続けるのです。

もちろん、まだ一歳の娘には必要以上に大きな声を出されるだけでも、怖いはずなのに、げんこつをする真似や、実際にお尻を叩かれると、ギャン泣き！します。すると、また大きな声で、うるさいと怒鳴ります。

最近、娘は、両親から威嚇されると、泣きながら自分の頭をげんこつをするようになったのです。

週末、パパが帰ってきた時に真剣に話し合いをしてもらわないと、一歳児が知らなくてもいい、恐怖に怯えているなんて、耐えられません。



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