去る12月5日、夜も明けない午前に


私の敬愛する


第十八代目中村勘三郎さんが


天に召されました


この2日、食事も喉を通らず


涙、涙、涙…


本日午後9時からの追悼番組を観て


最後の


勘九郎として終えた舞台の後に


奈落で皆さんが声援を送るシーン


以前も見ましたが


本当に





七之助さん、勘九郎さんの口上


小山三さんの想い


奥様との愛情



大竹しのぶさんが仰っていた


「人間としても役者としても

あんな人は二度と現れない


だから

いるって思うようにしました」



私も、いるって思うようにします


あの笑顔


厳しい顔


役者魂


「型があるから破れる


型がなかったら破れないんだよね」


型ありきの型破り



勘九郎さん、七之助さん、そして可愛いお孫さん…


続いていく

続いていく


まとまらないけど



勘三郎さん


苦しい闘病お疲れ様でした


どうか安らかに眠らないで


サプライズでひょっこり現れて下さい



いるって信じていますから



魂は受け継がれ続けます


続いていく


続いていくんです…



忘れません