【メンテナンス】マツダ ロードスター NCEC ブレーキオーバーホール ハブベアリング交換 | C&E AUTOのブログ

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2月になってもまだまだ寒い日が続きますね雪の結晶

 

 

寒いとなかなか作業もはかどらないので早く暖かくなってほしいものです。

 

 

 

 

 

さて今回入庫作業はブレーキメンテナンスをしてと入庫のNCロードスター

 

 

 

 

初めて入庫する車両でしたので予期せぬ不具合も・・・あせる

 

 

 

 

 

作業内容はキャリパーのOHとブレーキパッド、ディスクをお持ち込み頂いたので交換していきますレンチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NCロードスターあるあるですが写真の通りフロントブレーキキャリパーのスライドピンのブーツが外れていますあせる

 

 

おかげで水が入って錆びてスライドピン固着しょぼん

 

 

残念ながらスライドピンとキャリパーサポートは使えないので新品交換です。

 

NCはここのブーツはゴムが硬くなってくると外れやすく密着性が悪くなって水も入りやすくなります。

 

一応単品での部品供給もあるので固くなって外れやすくなってたら要交換です。

 

 

ブーツの硬さの原因もありますがこれも外れやすくなる原因の一つ

 

 

 

 

ペラペラに摩耗したブレーキパッドあせる

 

ここまで摩耗しているということはそれだけピストンが飛び出て、スライドピンも伸びているということです。

 

特に摩耗した状態でサーキット走行などをすると摩材が一気に無くなったり、伸びているピストンやスライドピンがテコの原理で負担も大きくなって最悪スライドピンの変形、キャリパーピストン、シリンダーの偏摩耗で再利用できなくなる場合があります。

 

 

今回はキャリパー、ピストンは大丈夫そうでしたのでシール交換

 

 

 

 

 

 

リア側のキャリパーは問題なく、シール交換でオーバーホール

 

 

 

 

 

新品パッドとディスクが気持ちがいいですねグッド!

 

 

 

 

これで完了と思いきやフロントのハブベアリングのガタを見つけてしまい急遽ハブベアリング交換

 

 

 

 

 

 

フロントのハブベアリングはユニットごと交換。

右が取り外したガタのあるベアリング、左が純正新品。

 

よくよく見ると…

 

 

 

 

 

 

 

取り外したベアリングは純正と違って無印

純正はベアリングメーカーとJAPANの刻印が入っています。

 

オーナーさんに確認したところ4万kmほど前に社外品で交換しているとのことでした。

 

社外品の部品は価格が安く買えるメリットはありますがほとんどの社外品の部品は耐久性、品質の面で純正品より劣っています。

 

価格が半分なら耐久性も半分と考えてもいいぐらいですので部品選びは注意してくださいねビックリマーク

 

 

 

 

これで安心して乗れますね音譜

 

 

ありがとうございました~ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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