今回入庫作業はマツダ ロードスター NCECの継続車検作業です
平成23年式 走行距離約9.5万km リフレッシュメンテナンスメニューで作業を進めて行きます
事前点検から交換部品を割り出して今回はこれだけの部品を交換
基本メンテナンスの油脂類
エンジンオイル、オイル・エレメント
ミッションオイルは綺麗ですが定期交換
冷間時も入りやすくいい感じです
最近F1のスポンサーになっているのでF1を見ているとよくこのロゴの看板が目に付きますね
エンジンオイルも在庫取り扱いありますのでぜひお試しください。
デフオイルはなかなか汚れてました
ドレンボルトのマグネットは鉄粉付着が多くなかったので前回交換してからそんなに距離は走ってなさそうでしたのでケース内の汚れが落ちてオイルが汚れた感じです。
ミッション、デフオイルも定期交換していないとオイルスラッジが溜まってケース内汚れがたまりますので良い状態を保ちたいのであればやはり定期交換は大切ですね
その他にはパワステフルードにブレーキフルードもしっかり交換
ブレーキフルード交換前はリザーブタンク底に沈殿した汚れが
沈殿物を取り除いてしっかり交換すればご覧の通りスッキリ
スパークプラグも10万km目前でしたのでNGK PremiumRXにて交換
冷却水リザーブタンクもパンクする前に予防整備
取り外したタンクはキャップ口元にうっすらクラックが入り始めてましたのでちょうど良かったですね
次はリアサスのリフレッシュ
リフレッシュといってもアブソーバーはまだまだ行けそうなのでボロボロになっていたアッパーマウントブッシュ、バンプラバー、スプリングラバーシート交換です。
ラバーシートはボロボロに破れ
バンプラバーも砕けてボロボロ
アッパーブッシュは比べると潰れて痩せてるのがわかります。
基本これらの部品は消耗品ですのでノーマルのアブソーバーでも距離を重ねると傷んでいます。
これらの部品が傷んでいたのとRHT車両でしたので車高がリア下がりになっていたので車高調のセットも微調整
吊るしの車高調ですとリア下がりにしてしまうとリアストロークが足りなくなって突き上げ感がでるので基本前下がりから水平ぐらいのフェンダークリアランスが乗り心地がいいですよ
最後はいつものスナップオン エアコンガスステーションにてエアコンガスクリーニング
回収できたガス量は半分以下でした
検査はいつも通りに～
もちろん問題なく
これでまた2年気持ちよく乗れますね
ありがとうございました～
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