サロンのサービスについて質問を受け

ました。「どんな事をしてもらえるん

ですか?」よくある質問です。

 

「どんな事で助けがほしいですか?

伺ってから、一緒に何をできるか

考えていきませんか?」が答えです。

 

というのも、例えばこんなお子様を

想像してみてください。

・中学一年生の女子

・発達障害と心配したことがあるが

 病院に行くほどとは思えず、行って

 いないし診断は受けていない

・普通級に在籍していて、学習や

 コミュニケーションで困難が出て

 いるが、なんとか頑張れる範囲

 とも思える

・朝学校に行きたがらない日が多い

・学校に行くと楽しく過ごすようだが

 帰宅後は異常に疲れている

 本人は詳しく話したがらない

 

このお子様にどんなところから取り

組んでいくのか、多くの道があります。

・家庭内のコミュニケーション?

・病院での診断?

・学校へのアプローチ?

・家庭での学習支援?

・一日の過ごし方?

・お子様の心のサポート?

・ママの心のサポート?

 

似たような状況でも一つでも条件が

違えばどんなところから取り組むかは

変わってきます。

「病院にはできれば行きたくない」

「どうしても行きたい学校がある」

「ママは仕事が忙しいから最初は

カウンセリングや療育に同席する

けど、そのうち子供だけをお願い

したい。」

「ママと子供の二人で過ごす時間が

長い環境なので、ママがよりよく

関われるようになりない。」

ご要望、目指すゴールも様々です。

 

というわけでケースごとに対応は全く

変わるので、やはり答えは「一緒に

考えましょう。」ということになります。

最初から全てが見通せればいいで

すが・・・

でも入口や通る道は違っても目指す

ゴールはお子様やご家族の「生き

やすさ」です。一緒に試行錯誤したい

と思います。

 

 

 

「発掘恐竜チョコ」今日我が家の次男

から教えてもらいました。療育している

子達、あの子もこの子も好きそうだ

なと色んな子の顔が思い浮かびました。

 

 

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