療育家庭教師をしていると、色んな凸凹さん
の家庭学習について触れる機会があります。
教材を工夫したり、親子で目標を共有化した
り、家庭教師としての私の学びになります。
いつか紹介したいと思います。
一方・・・私は色んな凸凹さんとそのママの
頑張りを見ていると「うちの子はこんなに
頑張ってなくて大丈夫だろうか?」と不安に
なることも・・・。睡眠時間の確保とたたかい
ながら何時間も家庭学習をしている
お子さんに比べて学習時間が短い!
ただ・・・うちの凸凹君小学校5年生は今
①身体の課題が先
➁(今まで母親の仕事の都合で構築でき
なかった)友達関係に一番興味がむい
ている
➂ようやく高校以上の学校があると認識
して進学したいとぼんやり考えはじめた
という時期
④具体物を使った学習に興味と意欲が
ある(少々幼くもあり素直でもある)
➄学習していての一番の課題は気持ち
が不安定になった時の対処
(弟の存在も引っ掛かってくる)
ここは焦って繰り返し学習をバリバリ
頑張らせる時ではなく、本人の意欲・
意思・選択も大事にしつつやっていかね
ばと思っています。
弟がいるゆえの環境の問題もあります。
慎重に行かないとこじれそうです。
でも、ストレッチとか簡単な計算の復唱
とか毎日こまめにやりたいと決めている
のに出来ていないことがあり、母親の
サボりが・・・よく考えてやらなきゃと
思ってます。
そして、夏休みが来ます。夏休みは子供
も気持ちを切り替えていつもと違うスケ
ジュールをこなせる時期。夏休み特別な
取り組みを計画したいと思っています。
療育家庭教師のモットーで「凸凹さん
に必要プランは
①子供によって
➁時期・段階によって
➂家庭の考え方によって
違う。
だから組織ではなく個人でご家庭と
相談しながらプランを作って成長を
支援していいきたい。」と思っている
のに、自分はよそと比較してブレそう
になる私です・・・。
「ブレる」とネガティブなので「刺激を
受ける」に変換したいです。
この夏は凸凹親子も療育家庭教師で
対応しているお子様もいっぱい成長
する夏にしたいです!
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カウンセリングサロン c.a.space
