久しぶりのブログ更新です。

8月から約3カ月、ピラティスインストラクター

の勉強をしていました。

 

私が凸凹君について課題を誰かにお伝えする

時、私が必ず書くものの一つに

「体の上手に使えない」があります。

感覚の敏感と過敏、認知の独特さに加えて

体幹が弱い。良い姿勢が保てない。でも良い

姿勢って「良いからやりなさい!」と言われて

もそれを保つ力や、保った時の気持ちよさの

実感がないと難しいですよね。

 

生活面、コミュニケーション、学習面の関わり

に加えて身体への関わりをしたい・・・その

想いからずっと趣味でやっているピラティスを

凸凹さん達やその周りの方へ役に立てられる

力をつけたいと思い続けて、この度ようやく

勉強に踏み切りました!

 

なんとか養成講座~試験を終わり、合否の

結果待ちではありますが・・・ 一区切りの

記念にここに一言書きたくなりました。

勉強してきました~!

 

 

これから合格の知らせを待ちつつ・・・どんな形で皆さんのお役に

立てられるか考えてお伝えしていきたいです!

 

 

福岡市の中学校ではフクトの教材5教科が

長期のお休みの宿題になります。そして

お休み明けにはフクトの試験があります。

通称「実力テスト」

 

よくまとまっていて良い教材だと思います。

でも・・・良い教材、危険です。

①良い教材

➁提出期限

➂休み明けの試験

この三つが揃うと、真面目なママは

「この教材をやると、今までの復習に

なる!」

「ちゃんと計画的に終わらせなくちゃ。」

「分かっていないところはここなのね?

なるほど、もう一回復習するといいね・・・」

「ほら、そんな字書いてたら試験の時に×

になるよー」

と、途端に厳しい(そしてある意味有能な)

専属家庭教師になってしまうのです。

普通の家庭教師なら時間が限られている

けれどママは時間の融通が利いてしまう

のでこれまた危険です。キリなく続く学習の

末、険悪な雰囲気になってしまうことも・・・

 

そこで、自分にも言い聞かせていることな

のですが

「全部やり上げてきちんと復習しなくても

少しでも吸収できればOK!」

「ちょっとした収穫があれば今日は〇」

とママがママ自身に声をかけると、夏休み

宿題地獄がちょっと変わるかもしれません。

目の前の教材が完璧に綺麗に仕上がる

ことは最終目標ではなく、学習をしっかり

吸収することが目標です。それには時には

6割の仕上がりでOKにしておくほうが良い

こともあります。

 

 

 

子供に嘘をつかれたらどうしていますか?

「なんで嘘つくの?」(問い詰め)

「嘘をつく人は信用されなくなるよ!」

(脅し?)

「嘘ついたってバレるんだから!」

(脅し?)

 

湧いてくるのは怒り、ショック、正したい気持ち・・・

 

心の底にある気持ちは

「本当のこと言ってほしかった」

「信用してほしい」

「困っている時こそ親に打ち明けてほしい」

 

そして、次は嘘つかないでほしいですよね?

 

であれば

「嘘ついたの分かってがっかりだったな。(←短く)

本当のこと言っても大丈夫なんだよ。」

くらいの言葉かけを笑顔でできるといいですね。

 

嘘をつく子供は

「叱られたらいやだ」

「自分の悪いところを伝えたくない」

「面倒なことになるし」

と思っているでしょうから、叱らないし、

悪いことしてもその子を否定する

わけじゃないし、本当のことを言った

ほうが面倒じゃない(得する)

と経験させた方が良いです。

 

私も自分の子となるとついつい

「なんで?!」と言っても仕方ない問いを

してしまいがち・・・

「次に本当のことが言えるように・・・」と

呪文を唱えながら関わるようにしています!

 

九州の世界遺産。大牟田の三井炭鉱排水設備

 

 

「カミングアウト」というと、障害のカミング

アウト、子供にどう伝えるか?のご相談

が多いですが、それはまた別の機会に

書くとして(別の機会がたまってます。笑

今日はママの気持ちのカミングアウト

についてです。

 

最近我が家で子供と言い合いになること

があり、

「お母さんも別に洗濯だって、時間の管理

だって、『お風呂に入りなさい』なんて声

かけだって、特に好きでも得意でもなく

やってるんだから、そこのところ理解して

ほしいんだよね!」

と伝えると、子供がちょっと意外そうな顔

をしていました。

 

あぁそうかー私は私をいつも感じている

からそんな事当然と思っているけど、

子供から見たら私は【お母さん】で、そう

いうの全般を自然にエネルギー使わず

にやれると思ってたんだ!と、ちょっと

驚きました。もしくはそんな事全く意識せ

ずにエレベーターのボタンを押したら

扉が開く感覚だったかもしれません。

それは確認してないので不明。

何年も家族をやっていても、伝わらない

ことがあります。時にはもう一度気持ち

を伝えてみることも大切です。

 

福岡の糸島の海