スポーツ報知よりラブラブ

 

 KAT―TUNの亀梨和也(34)が、来年1月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(土曜・後10時)に主演することが14日、明らかになった。  

 最新の科学情報捜査で犯罪に立ち向かうクライムサスペンス。電子機器の解析や捜査情報の分析を得意とする「SSBC(警視庁捜査支援分析センター)」をモチーフにした架空の組織である「KSBC(神奈川県警捜査分析センター)」を舞台に、全国で500万台ある監視カメラやNシステム、ネット解析・画像分析など日本国中から集まるビッグデータを駆使し犯人を追いつめるチームの活躍を描く。  

 亀梨が演じるのは、元県警捜査一課で敏腕刑事だった特別捜査官・伏見響介。最愛の恋人を殺された過去を持ち、KSBCで自ら集めた元犯罪者集団の民間捜査員とともに、連続殺人犯の追跡に燃える役どころだ。自身の役柄について「愛する人を殺されてしまったという過酷な過去を持っているキャラクターで、とても難しい設定なのですが、プロデューサーさんや監督さんと相談しながら、作り上げていきたい」と語る。  

 亀梨は「野ブタ。をプロデュース」(05年)、「妖怪人間ベム」(11年)など同局の土曜ドラマ枠をリードしてきた存在だ。17年4月期の「ボク、運命の人です。」以来、約4年ぶりとなる同枠の主演に「10代の頃からお世話になっている思い入れのある枠でもあるので、心して準備していきたい」と意欲。撮影はまだスタートしていないが「皆さんへ土曜の夜10時にすてきなエンターテインメントを届けられるように撮影に挑んでいきたいと思いますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」と自信作になることを予告した。