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 人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也が現在放送中の主演ドラマ『FINAL CUT』のPRとして23日、制作局のカンテレを1日かけてジャック。本社1階でトークイベント『ウェルカメtoカンテレ! 亀梨和也in 大阪!! 1/23(イチニサン)は、カンテレが“カメテレ”に! 最後のカットがかかるまで、なんでも聞いてかめへんで(ハート)』を開催。大阪ならではのムチャブリ洗礼を受けた。

 

 イベントでは300人のお客さんから黄色い悲鳴で迎えられると、アトリウムに大きくはり出された『ジャニ勉』のポスターを発見し「あ~、関ジャニ∞~」と手を振ってごあいさつ。FINAL=究極のという意味にちなんで亀梨の究極の表情を披露してもらう企画『大阪やからムチャブリ!亀梨くんのFINAL CUT&ファイナルカッ“チュー”披露!』を照れつつ自らタイトルコール。大阪名物イカ焼きを食べ「FINAL CUT」とカメラ目線を送ってもらうというムチャブリに応えるも「アイドルを実感してますね~」と余裕そう。

 さらにムチャブリは続き「撮影で疲れて家に帰って一人になった時だけに見せる、プライベートな表情を振り返りざまに披露して」のリクエストには、「家で一人で振り返らないですよ(笑)。それができたらハリウッドデビューできますよ(笑)」と納得いかなそうにしつつも、しっかり振り返りながら究極の表情とカンテレキャラクター・ハチエモンの唇のマネ。あまりの恥ずかしさに衣装の上着のフードをかぶる一幕も。

 最後のムチャブリはハチエモンとのチューの生披露。ここでも大照れの亀梨は後ろを向いて「ジャニーズ、ジャニーズ」と自分に言い聞かせて、ハチエモンとの生チューを披露。そして亀バージョンのカメハチエモンとも生チューの大サービスで会場も大いに沸かせたが、さすがに恥ずかしさもマックスだったようで「ジャニーズ入って20年で今日が一番恥ずかしいかも!」と笑っていた。

 この日、亀梨は朝の『よ~いドン!』生出演から、『マルコポロリ!』の収録(後日放送予定)、夕方ニュース『報道ランナー』の生出演、さらには午後4時台、7時台の生CMにも出演と、一日かけて大阪キャンペーンを敢行。このほか、カンテレは23日午前0時から、ロゴをカンテレからカメテレに変更。「カンテレが、カメテレに!」をキャッチフレーズに公式SNS、データ放送、ドラマホームページのロゴなど、あらゆる部分が『カンテレ』から『カメテレ』に。イベントに登場したアナウンサーも『カメテレアナウンサー』となり、まさにカンテレを“カメ一色”に染めた。

 イベントを終えて、亀梨は大阪の印象を「みなさん温かく迎えてくださったので楽しかったです。大阪ならではのノリや、普段のテンションではできないことをできたかな」と、大満足。「テレビ局の名前が自分の名前を使用してくれることは、すごいことだなと思いますし、カンテレさんの愛や温かみを感じました」とうれしそうに語っていた。