以下、サンスポよりひらめき電球

 

アイドルグループ、KAT-TUNの亀梨和也(27)がサスペンス映画「ジョーカー・ゲーム」(入江悠監督、来年公開予定)に主演することが5日、分かった。初のスパイ役で、亀梨は長い髪をバッサリと切るなど役作りを徹底。こちらも初めてとなる海外ロケや爆破シーンに挑戦する。自身のクランクインを6日に迎える亀梨は「とても楽しみにしています」と気合十分だ。


俳優・亀梨が新境地を開拓する。原作は作家の柳広司(46)の同名小説で、日本推理作家協会賞などを受賞した70万部超の人気作。第2次大戦前夜のアジアの架空都市を舞台に、各国のスパイが謀略を繰り広げる。

 亀梨演じる嘉藤次郎は、明晰(めいせき)な頭脳と抜群の身体能力を併せ持つ陸軍士官。軍紀を破り極刑となる直前に、軍の極秘機関から救われ、諜報員としての任務を命じられる。

 嘉藤をスカウトする結城中佐に俳優の伊勢谷友介(37)、物語の鍵を握る謎の女・リンには女優の深田恭子(31)。亀梨とはともに初共演で、特に深田は色仕掛けで嘉藤を翻弄する役どころで、体当たり演技にも注目だ。

 撮影は4日に始まり、亀梨は6日にクランクインを迎える。士官学校生の設定に合わせて5日、東京ドームでのイベント出演後に自慢の髪をバッサリ。関係者によると「イメージはかなり変わった」という。

 さらに亀梨は「スパイ役で学ぶことはたくさんあります」と、モデルガンの専門家からレクチャーを受け、銃を素早く解体&組み立てができるように自宅で猛特訓。元自衛官からは身のこなしを、通訳からは英語と中国語の発音を学ぶなど、徹底した役作りを行った。

 シンガポール、インドネシアでの初の海外ロケや、爆破シーンにも挑戦。亀梨は「原作を読んでいて、映像化するなら参加したいと思っていたので本当にうれしい。とても楽しみにしています」と6日を待ちきれない様子。“007”にも負けない、新たなスパイ像をスクリーンで披露する。



亀ちゃん、映画主演おめでとうクラッカー


見に行きたいですニコニコ


公開はまだまだですけど、楽しみです音譜