
黒板が書けない部分があるので復旧できないかという相談がありました。
確かに丸で囲った部分は途切れ途切れで薄くなり書き辛いです。
これは研磨して塗り替えかな、という判断をしましたがよく見るとマス目が書いてあります。
焼き付け塗装が施されているようですね。

研磨するともちろんこのマス目は無くなります。
しかしこのマス目は残して欲しいとのこと。
一応、マス目を消さずに復旧できる商品があります。
しかしその商品の実績が余り無いので耐用年数がわかりません。
考えてみてもその商品を使用する以外方法は無いのでトライしてみました。

まずキレイに拭き取ります。

↑キレイに拭き取れました。

↑そして専用の液体で塗装を施し自然乾燥させます。
この乾燥時間が30分くらい掛かります。

段々乾いて来ましたね。
一回塗りでOKと説明書きされていますが、念のためもう一度塗っておくことにします。

復旧完了です。
このまま触らず3日間放置します。
ですので学校であれば3連休前に施す必要がありますね。
この黒板は半年前に施した作業でしたが今でも順調良く書けているそうです。
黒板の手入れも注意しないといけないことは日常的に水拭きしないことです。
黒板の表面を傷つける恐れがあるからです。
拭くときは固く絞ったきれいな雑巾で拭いた後、乾いたきれいな雑巾で拭き取る、というように繊細な商品であるということを認識しておきましょう。
後は使用頻度にもよると思いますが何年持続するかが課題ですね。