特撮ヒーロー番組 ひとことレビュー 戦隊ヒーロー編2
鳥人戦隊ジェットマン(91)放送当時チャンネルを変えていたら、香をめぐって竜と凱が殴りあってる場面をたまたま目のあたりにして、「あれ?コレ (戦隊) ってこんなんだっけ?」と戸惑った記憶がある。それにしてもあの最終回、あとで結婚式場が大パニックになったであろう。竜たちもマジでラディゲが復讐に来たと思って焦っただろうな。恐竜戦隊ジュウレンジャー(92)6人目の戦士が出てきたことを知って、戦隊も変わったなと思った。前作と違いメンバー間の仲が良好で、なぜかホッとした記憶がある。五星戦隊ダイレンジャー(93)クセのある作風があまり好きではない。アクションは最高である。忍者戦隊カクレンジャー(94)この作品からリアルタイムでの戦隊シリーズの視聴を再開する。アメコミのような擬音吹き出し演出に抵抗があったが、今振り返ると味わい深く感じるから不思議なものである。超力戦隊オーレンジャー(95)戦隊シリーズ20周年記念作にして最低の駄作。玩具だけはよく売れた模様。激走戦隊カーレンジャー(96)まさかのギャグ路線でなかなか楽しかったが、さすがに1年間それを見せられるのは辛いものがあった。電磁戦隊メガレンジャー(97)ターボレンジャーよりもリアルさを追求した「等身大の高校生」描写が見所。SF描写のレベルは高いが、アクションシーンがまったく駄目。もったいない。星獣戦隊ギンガマン(98)個人的にかなりの良作。結局、主題歌を歌ったのは子門真人だったのかどうか、放送から20年近く経つのだから、そろそろはっきりさせてほしいところだ。救急戦隊ゴーゴーファイブ(99)兄弟戦隊かつレスキューヒーローという、90年代ヒーローの集大成。辛い時期を過ごすなか、生きていく励みになった思い出深い作品。あえて難を言わせてもらえれば、ゴーブルーが一人やたらデカくて、5人並んだときのバランスの悪さが酷かった。OPでゴーゴーファイブが倉庫内で爆発の中を駆けていくシーンは、ゴーブルーが海坊主にしか見えなかった。(ゴーブルーのスーツアクター日下秀明さんは身長184㎝。ちなみにゴーレッドの高岩さんは175㎝である)岡元次郎さんがスマートな役ができなくなったからといって日下さんを戦隊メンバーに入れるとは、JACにはよほど人材がいないのかと思った。未来戦隊タイムレンジャー (00)ヒーロー番組の体をなした若者向けの青春ドラマ。主人公たちが自分と同世代なので、めちゃくちゃ共感しながら見ていた。そんな視点でヒーロー番組を見ることは、もう二度とあるまい。 00年代に続く。